子供が細菌性髄膜炎になった。その1

ウチの子供(新生児、7/18産まれだから生後3週程度の新生児)細菌性髄膜炎になった
わかったのは8/7の昨日の16時
8/6に入院した

それまでの経緯を書く。
親としてできる事って何かと言う所を書き記して他の人、親になりたての人の力になれればと思う。

いまこれをこどもセンター(小児科病棟)の扉の前で書いてる。幸いに元気な泣き声が聞こえてきて俺が泣きそうだ。

8/6夜
その晩は俺が夜子供を見る番だった。
夜にミルクを80mlをだいたい3時間おきに飲んでた。
まぁよく吸う事でのぅ
とか思ってた。暗い部屋でモニターの明かりだけつけてミルクをあげたから反射の光でなんかホラーみたいだぞお前なんて声をかけながら凄い勢いで飲んでた。
オムツを変えたり哺乳瓶をレンチンして消毒してる間に子供が寝たので俺も寝た。胸が上下に動いてるのを軽く触った。それが明け方4時くらいだったと思う。
そういやオムツを変えた瞬間にうんちをされてまた変えたらまたうんちをして4枚一気に使ってた。元気に出すが良いとか思って寝た。

次の日の11時くらいに起床した
妻が面倒を見てくれていたからお任せしつつだらだらと起きる。なんとなくご飯を用意しつつ2人の調子は「どう?」なんて妻に声をかけた。
「なんか顔が今日は黒っぽいような気がするかなぁ?でもお乳は飲んでる、片方飲んだら寝ちゃうけど。あと今日は昨日よりちょっと元気なさそう」
ほー。と、返事。片方飲んだら寝るは茶飯事だったので気にはして無いが顔色は確かにすこし黒い様な…ただ昨日は陽の光も少し入っていたので日焼けか?とか。
前日に俺の母が遊びにきていた。かなりはしゃいでいたからその反動かなと思った。ベビーベッドを揺らす程はしゃいでたのは初めて見たし。
「熱測った?」
なんとなく言った一言だったがまだ測って無かったようなので測ると38.1℃。微熱。赤ちゃんは37-37.5℃位なのでちょい高い。

昨日の事もあるし今日は日曜だし少し置いといても良いんじゃ無い?と妻の一言。因みに自分もそんな感じがした。だって乳昨日よく飲んでたしね。
でも子供の身体を触ると熱い気がした。

スマホで少し検索したら新生児の発熱は病院に行った方が良いと書いてあった。大袈裟だと思ったが病的に心配性な自分はとりあえず電話で聞いてみようかと産まれた病院に電話。
病院からは「顔色悪いならきた方が良いと思うけど熱だけなら様子をみてもいいと思いますけど」との事。あー、よくある事なんだろうなぁと思いつつ妻とどうしよっかなんて声をかけた。いや、様子を見よっかと。そうだね。と言った後にふと何か嫌なイメージが湧いた。電話越しの電話対応の人から「顔色悪いなら来てもいいと思うけどぉ…」と。
安心を買うくらいの気持ちで様子を見る時間を置かずに病院に行くことにした。この決断はもう病的に心配性で良かったと思う。

タクシーを呼び最低限(診察券とお金と俺の保険証、まだ医療証が届いてなかったので)もって病院へ。
タクシーの中でなんかもう顔色もどったねーなんて妻と話してたけど抱っこしてた身体は少し熱かった。はしゃぎ過ぎて熱出しちゃってもーなんて声をかけた。

救急窓口から入って看護師さんが熱を測る。おでこ36.8℃、首38℃(下は忘れたけど.4以下だった)。
あれー、もう下がっとるぅ。こら心配しすぎって医者から言われちゃうやつかねぇなんて思いつつ診察室へ。
子供の足にセンサーが付けられる。とくに異常はなさそう。血圧の上70くらい。医者から新生児こんなくらいと一言。因みに自分も妻も低血圧なので遺伝かもと思った。
お医者から熱以外は特にありますか?と聞かれたので少し元気ない様な。顔色も悪い様にみえた。と伝える。この時すでに顔色も悪くなくなんとなく普通な感じの雰囲気だった。
お医者から力をいれて顔が赤くなったら黒く見えたのかなー?と。自分もらそんな気がした。
「ただ新生児は熱出したら全員入院です。その間に万が一のための検査はしましょう」とお医者の一言で妻と2人で「えっ!?」と言った。
「これはもうそう言う仕組みで万が一で念の為に検査して間違ったら良かったね位の感じです」とお医者もすこし申し訳なさそうな感じで「あー、大体なんでもないけどのやつね」と思った。
インフルとかコロナ検査とかの綿棒を鼻に突っ込む検査と髄液検査をしますとのことだった。またも妻と2人で「えっ!?」と。髄液って脊髄の中の脳の周りを満たす液なんだけどそれとんの??やりすぎじゃね?と

続きはまたこんど

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?