Windows10でiPhoneの写真(HEIC形式)を無料で開けました|2023.8.24update
iPhoneで撮った写真をWindowsで開けない問題
ダラダラ書かずに、冒頭で答えから。サクっとメモです。
Microsoft Storeで2つの拡張機能をインストールすればOKです。
(1)HEIF 画像拡張機能(無料)
あらかじめインストール済みの場合もあります。
(2)デバイス製造元からの HEVC ビデオ拡張機能(無料)
これは検索しても、有料版しか出てこないことが多いので自分用メモです。
iPhoneで撮った写真は
HEICというファイルフォーマットで
記録されるモードがあります。
これは、シャッターを押した前後数秒を動画で記録する、という機能を
実現させるために採用されているファイルフォーマットです。
なぜなら静止画専用フォーマットのJPEGでは記録できないからです。
これ、そのままWindows10でデータが開けなかったりします。
Microsoft Storeで有料のプラグインを
購入するように促されたりします(120円ぐらいかな?)。
買わなくて大丈夫です。
前述の「デバイス製造元からのHEVCビデオ拡張機能」を
インストールしましょう。
おそらく、この2つをインストールすれば、
標準のフォトアプリで開けるようになっているはずです。
それでも開くソフトが無いという場合は、
IrfanViewというフリーソフトがオススメです。
これもMicrosoft Storeで無料で入手できます。
画像サイズを変えたり、フィルターをかけたりもできますし、多種多様な画像ファイルが開けます。お試しの価値あります。
おまけ
無料ばかりだと申し訳ないですので、
ここでMicrosoft 365をオススメします。
Word、Excel、PowerPointを複数のパソコンに
最新版をインストールできる上に、
1TBのオンラインストレージ(OneDrive)も使えます。
iPhoneアプリもあって、書類のスキャニングもやりやすくてオススメです。
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