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桟橋ウッドデッキのリニューアル!

梅雨で思うように進まない桟橋ウッドデッキのリニューアル工事もいよいよ大詰め。

新型コロナウイルス感染症対策として陸上レッスンでのソーシャルディスタンス確保のためウッドデッキの全面張り替えと増床を行っております。

ただ水上にウッドデッキを作るって本当に大変!

デッキの根太を固定する為の杭を打ち込まなければいけません。

こんな感じでめちゃくちゃ重いハンマー(20kgくらい)を使って、1本1本地面に打ち付けていきます。

これはほんの一部。半端じゃないエクササイズです。

こうして打ち付けた杭に根太を取り付けて、200枚はゆうに超える数のカラマツ板を1枚1枚貼っていきます。

森林資源に恵まれた長野県では特に豊富に育成される信州カラマツ。

寒冷地に適応するため冬に葉を落とす国内唯一の落葉針葉樹です。

雨で滑りやすく1日1回は誰か落水したりして作業はなかなかな難航しました。

桟橋リニューアルにおいて拘った部分もあります。

それは淵にくる板だけは「檜」を使用したことです。

カヌーやSUPを乗り降りする際に手をついたりする部分に関しては、カラマツ材では経年劣化によってトゲが刺さりやすく、お客様の怪我にも繋がる為、トゲが刺さりにくく肌触りもいい上質な檜を選びました。

しっかり製材されているものを使用しているので、スベスベして肌触りも最高!そして何より綺麗です。

梅雨明けまであともう少し!

上の写真が張り替え前。

新しいデッキは色味も綺麗で木の温もりが伝わって来ます。

夏休みまでにしっかり仕上げてお客様には新しいウッドデッキでアウトドアを楽しんでもらえたらと思います。

あ〜夏が待ち遠しい。。。。


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