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60日後はハワイ#ESTA祭りだよー

いよいよ旅支度も山場!
アメリカ合衆国への入国には、何人たりとも避けては通れないESTA様。
やんなきゃなー、やんなきゃなんだよな、と考えるだけでズンーッ。

さぁ、祭だ祭だよー
気合い入れて、神輿を担ぐよ
ESTA様だよ、ワッショイワッショイ
母、わたし、妹、3人無事に入国許可はいただけますか?
個人的ハワイアン祭、はじまるよー

まずもって、ビビるんですが

はい、もうこのESTA様
10年以上前に、一度だけ取得したことがあるのですが、とにかくめんどい、しんどいしか記憶がなくて。
しかも、1文字足りとも間違いは許されず、そしてESTA様の御許可無き者は、アメリカ合衆国の地を踏むことは許されない。
もう、これだけでも充分に怖いのですが、さらに追加の恐怖情報が。

なんとESTA様のニセ申請サイトがあるとな!それだと80ドル以上も騙し取られるとな!
円安の今、そんな金額まで詐欺られてESTAもらえないってビビります。

御安全に!

先ずは、ESTA祭りの前夜祭。
安心安全に外務省のサイトからアプリをダウンロードしてスタートします。
先日ダウンロードして登録した海外安全アプリを開いて、外務省ホームページへ。

メニューの飛行機マークの海外渡航・滞在をタップ。

領事手続きのデジタル化について、を下にスクロールすると、おすすめ情報の欄に、ESTAが出てきます。
『米国の電子渡航認証システム』とあり、またタップ。

ESTA申請(在日米国大使館と領事館)
をタップすると、ESTA申請の公式サイトにつながります!
これで完璧にニセ申請サイト詐欺の危険性は回避できました。

祭りだ、祭りだ、ESTA祭りだよー


さあさ、祭り本番です!
祭りの準備は入念に。
ESTAの知っておくべき6つのこと、をチェック。
続けてESTA申請の手順のビデオ視聴もします。

ふむふむ、21ドルをクレジットカードで払うこと、ESTA取得には平均23分かかるのね。
ではでは、手元にクレジットカードとパスポートを用意。

後は先に進むだけ!
名前、住所とうちこみ、パスポート番号に有効も、どんどこ打ち込みます。

ここで朗報!


にしても、パスポート番号を打ち込むの怖くないですか?もし、間違えて登録したら大変ですよね。
でも、ご安心ください。
ESTAビギナーの皆さまに朗報です。

なんと新しいパスポートは、スマホに重ねるだけで、磁気チップでパスポート情報を読みとってくれるんです!
なんて素晴らしいの。

もう、パスポート情報が正確に入ったなら山は越えたも同然です。
山車や御神輿は町を練り歩き、帰り道にかかったと言えるでしょう。
さて、案外早く終わりそうな感じです。

ラスボス降臨!


あの、それがまだぜんぜんでした。
祭りも終盤、ラスボスいました。
しかも2体。

自宅住所を英語表記で!
はい、なんてこと。

宿泊先住所を英語表記で!
ついに、ラスボスが。

おお無慈悲な。
もう23分なんて、とっくに過ぎています。なんなら倍くらいかかってます。

えーっと、確か順番が逆になるんだよね。番地、町名、区?市?ジャパーンと、打ち込みます。
最初のボス戦は、まぁ中学英語で乗り切って。

次ですよ、ラスボスさんよ。
カラカウア アベニューってさ、ホノルル、ワイキキ?アメリカさんよーって、もうカタカナ入力じゃダメですか?
ホテルの正式名称なんだっけ。もう、許してもらっていいですか?

戦い終わって日が暮れて

やっと最後の支払いまで終わったのが1時間10分後。
平均値を大幅に越えて、祭りはフィナーレを迎えました。

もう、帰っていいですか?
待機でお願いします。


最後、登録とカードの支払いが済んで何もかも終わった。
真っ白に燃え尽きたよ、ジョー。

しかし、まだ祭り隊の解散はないのです。なんと、こんだけやって。あくまでも情報登録しただけ、申請しただけ、まだアメリカに来てもいいよって言ってないかんね!ってアメリカさん。

解散の指示があるまで待機なんですよ。もう、じらすぅー

そんなこんなで、私は2時間後に、母や妹は30分後に申請許可のメールが届き、無事にESTA申請完了の運びとなりました。
長い祭りだったよ

それにしても、ねぇ、ホントに皆さまって、こんな大変な事してハワイに行かれてるんですか?信じられないんですけど。
って書きながら気づいたんですが、このESTA様、有料で代行もお願いできるそうですね。

いやい、わたしみたいなド庶民派、自分でやるしかです!

さてさて最大の山場の祭りを終え、次からは、荷物のパッキングに旅の日程もつめていくよ
もう、だいぶツラくてHawaiiをあきらめそうになったけど、これからは楽しくやれそうな!

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