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簿記3級はネット試験がおすすめ!5つのメリットを詳しく解説

こんにちは。現在育休中の外資系管理職サラリーマンです。

新年のはじまりは、心機一転して今年の目標を立てる絶好の機会です。「今年こそは新しいスキルを身につけたい」「キャリアアップにつながる資格を取得したい」とお考えの方も多いのではないでしょうか。

そんな中で、特に注目されているのが簿記3級です。キャリアや家計管理、投資活動など多くの場面で役立つと言われている資格です。

簿記3級には、従来の統一試験(ペーパー試験)とネット試験の2つの選択肢があります。本記事では、実際の受験経験をもとに、ネット試験のメリットを詳しく解説していきます。


結論:ネット試験がおすすめです

結論から申し上げると、ネット試験の方が圧倒的にメリットが多く、特におすすめです。スケジュールの自由度が高く、解答時の効率も良く、さらに結果もすぐに分かるため、受験者の立場に立った受験方法といえます。それでは、具体的なメリットを詳しくご紹介していきましょう。

ネット試験の5つのメリット

1. スケジュール調整が容易

統一試験では年に3回の固定された試験日程から選ぶ必要がありましたが、ネット試験では随時受験が可能です。最短で3日後から受験予約ができるため、自分の準備が整ったタイミングで試験に臨むことができます。

さらに、試験日の3日前まで変更やキャンセルが可能なため、急な予定変更や学習の進捗状況に応じて柔軟に対応できます。

2. 問題と解答欄が同じ画面

ネット試験では、パソコンの画面上で、問題と解答欄が同時に表示されます。紙の試験みたいに問題用紙と解答用紙を行ったり来たりする必要がないので、時間の節約にもなります。

特に仕訳問題では、画面の中で問題文と解答欄を見比べながら解答できるので、ストレスフリーです。

3. 正確な解答入力をサポート

ネット試験では、解答入力の正確性が格段に向上します。仕訳問題では、勘定科目をプルダウンメニューから選択する形式を採用しており、入力ミスのリスクを大幅に削減できます。また、数値入力時には自動的にカンマが挿入されるため、読み取り時の誤認識を防ぐことができます。

試験中の焦りで字が汚くなる心配もいりません。解答がキレイに入力されるので、見直しの時も楽チンです。

4. 結果がすぐわかる

試験終了と同時に合否結果が判明するのも、ネット試験の大きな特徴です。不合格の場合でも、最短3日後には再受験が可能なため、モチベーションを維持したまま次の挑戦に向けて準備を始めることができます。

ペーパー試験なら2〜3週間かかっていた結果待ちの時間を、次の試験対策に使えるのも大きなメリットです。

5. 待ち時間が少なくスムーズ

試験会場に早めに着いても、自分のペースですぐスタートできます。ペーパー試験のように、試験内容の説明や開始時間まで何もせずに待たされることもないので、試験当日のスケジュールも立てやすいです。

まとめ:簿記3級はネット試験一択?

ネット試験は、私たちの生活スタイルに合わせた、とても使い勝手の良い受験方法です。自分のペースで準備を進められて、ストレスなく受験できるのが最大の魅力です。

特に、仕事や家庭に忙しい中で資格取得を目指す方には、ぴったりの選択肢だと思います。時間を効率的に使って、スムーズに簿記3級の取得を目指したい方は、ぜひネット試験を検討してみてはいかがでしょうか?

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