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最後に手紙を書いたのはいつでしたか?

今日は1月に訪れた、郵政博物館をご紹介します。
東京スカイツリーのソラマチ9階に
ひっそり「郵政博物館」があるのです。

ここは、国内で唯一
郵便および通信に関する収蔵品を展示・紹介する博物館
名前も地味ですし、
場所も9階というショッピング施設やレストランフロア
よりさらに上にあるため
訪れた方は少ないのではないか。。。
と今回ご紹介します。
入場料は大人300円なんです。この時代にこのお値段!

昔の年賀状ポスター

いろいろ語りたいたいのですが
ネタバレにもなってしまいますし
是非訪れて欲しいので、詳細は語りませんが
何に驚くかというと、切手の種類と量!
日本最大となる約33万種の切手が展示されているんです。
切手は有価証券なので、撮影は禁止されていますので
ここでご紹介はできませんが、
日本のみならず、世界各国の切手、
それも歴史を追って切手が収められています。

見てください!この中にものすごい枚数の切手展示があります!ここはアジアコーナー

アメリカ、ロシア、イギリスなどから
植民地時代だったアフリカや諸島の切手も収められており
切手という小さい絵の中に、歴史や文化、価値が語られています

各国の郵便配達車のミニカー

そんな博物館を見ながら
自分の中でふと
最後に手紙を書いたのはいつだったろう。。。
と思い起こしました。

ラインやメールも便利ですが、
手紙はその人のことを思いながら
漢字が書けなかったり、
何度も文章を添削しながら
書いた覚えがあります。
そして、切手を貼ってポストに入れる瞬間。
その方が私の手紙を受け取って、
読んでくれるときのことを思いました

タイムパフォーマンスも大事ではありますが
ゆっくりした時間を超えて届く手紙にも
愛おしい感情
があります。

昔は現金書留もあったため、狙われることもあったそう

桜咲く春、誰かに手紙を書こうかな。
そう思った瞬間でもありました。

最後までお読みいただきありがとうございます。
郵政博物館、おススメです。


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