【銭湯】東京銭湯 お遍路巡礼 中野13 新越泉
昨日の夜は、新井薬師寺の「新越泉」さんに行ってきました。
久々にいい銭湯だな~と思ったので、ご紹介します。
西武新宿線の新井薬師寺から歩いて三分くらい。
駅北口から歩くと、ちょっとお酒が飲めそうな魅惑的なお店がたくさん。
ちょっとおしゃれなワインバーや、昭和的な居酒屋まで。
お風呂帰りのことを考えると、心が躍ります。
お風呂自体は、マンションの入り口のようで
全然銭湯っぽくないのです。
ですが入ると、下駄箱があって、
番台のお母さんがいらっしゃいます。
お金を払い、お風呂は地下に降りて行きます。
サウナはプラス500円。
お風呂場に行ってびっくり、まあ、広い!
金曜の夜遅くでしたが、あまり人はおらず、
広いお風呂場を存分に満喫です。
解放感あります!
お風呂のお水は、井戸水で軟水です。
体を洗ってお風呂に入ると肌がしっとり。
お風呂は水風呂。
そして本湯、電気風呂、ジェット湯。
お湯は全体的に熱めです。
そしてちょっと離れた場所に、やすらぎの湯。
やすらぎの湯は、本湯より少し温度が低く、
ゆーっくりつかるのに快適。
遠赤外線サウナは広く(6−7人は入れるのでは?)
しかも、かなり、高温。
おいてある砂時計をひっくり返し、
TVを見ながら熱さを楽しみます。
金曜は私一人で、サウナは完全なる貸切状態、
なんて贅沢なのでしょう。
サウナを出ると、すぐ右に水風呂があるので、
水を浴びて、水風呂にドボン。
水風呂に入った時の、頭から何か抜けたような感覚。
そして恥ずかしいのですが、
口がぽっかーんと開いた状態。
これが、ととのった、瞬間なのでしょう。
おつかれ、自分。
ボディーソープと、シャンプーは完備されています。
脱衣所も広く、ロッカーも大きいので、
リュックなどもすっぽり入ります。
とても機能的な銭湯だな、と思いました。
自宅に帰れば、あとは寝るだけ。
一週間の仕事疲れもあって、
夜はぐっすり眠れました。
調べてみたところ、どうやらこの快眠には
確実に、サウナ効果が。
「サウナに入れば睡眠薬は必要ない」
コラムを見つけました。
新井薬師寺を訪れた際は、
ぜひ足を運んでみてください。
昭和的な銭湯ではありませんが、
機能的・お湯はすべすべ・サウナも満喫できる
そんな銭湯です。
東京都浴場組合では、3年ぶりに
ゆっぽくんの七福神めぐりを10月15日からスタートしてました。
7つスタンプを集めるとエコバッグがもらえるようですよ。
この秋、銭湯めぐりはいかがですか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
何かの役に立てば、心躍ります。
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