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【旅】【グルメ】ソロ牡蠣小屋を楽しんじゃったお話 - 糸島 牡蠣小屋体験
糸島の静かな漁港、岐志漁港。
先日この岐志漁港で「牡蠣小屋」を一人でチャレンジしてみました!
一人での冒険に迷いはあったものの、
その先に広がる
温かな出会いと楽しみが待っていることを知ることとなりました。
岐志漁港には、この時期限定の「牡蠣小屋」が12軒も立ち並びます。
私はその中で「のぶりん」とかかれた
牡蠣小屋に足を踏み入れました。
覗いてみるとみんな黄色いジャンパーで楽しんでいるよう。
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最初は一人で入ることに迷っていましたが、
迎えてくれたスタッフの優しさに勇気をもらい、
ソロでの牡蠣小屋体験に挑戦することにしたのです。
糸島の牡蠣小屋では異なるお店ごとに、
ジャンパーの色が違い、
個性的で楽しい雰囲気が広がっています。
待ち時間には、そのジャンパーを着て
レジ係のお姉さんから牡蠣小屋の楽しみ方を教えてもらいました。
飲み物の持ち込みが自由で、
缶のアルコールやペットボトルを持ち寄っている人も多いそうです。
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私は500gの牡蠣を注文し、炭網の上で焼き上げていくことに。
焼かれる度に「パーン!」という音が響き、
周りのグループも楽しそうに過ごしています。
焼き上げられた牡蠣は柔らかく!
しかしジューシーで思わず「うまい!」と声を漏らしてしまいました。
さらにサザエも注文し、炭焼きで香ばしさが広がります。
一人でいることなど忘れ、美味しい料理と風景に心が満たされました。
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「のぶりん」さんの特別な演出は、
黄色い服を上から下まで身にまとったエンターテイナー"かえるパパ"さん。
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彼は各グループを回りながら声をかけ、
私にも孤立しないように声を掛けてくれます。
そして、後に開かれるじゃんけん大会の告知をしていました。
私が牡蠣の焼き方がわからないというと、
優しく教えてくれ、私との会話を
周りの人たちとの会話と混ぜながら楽しい雰囲気を作ってくれました。
そして訪れたじゃんけん大会。
各グループが代表者を立て、
”かえるパパ”さんとじゃんけんの熱い勝負を繰り広げます。
勝者には海鮮セットがプレゼントされ、
店内は拍手と笑顔で溢れました。
同じ色のジャンパーを着ることで生まれる不思議な団結力と、
”かえるパパ”さんのパフォーマンスが、
牡蠣小屋の体験をさらに特別なものにしていました。
糸島の牡蠣小屋は、美味しい牡蠣だけでなく、
一人でも楽しいひとときを過ごせる場所です。
”かえるパパ”さんの存在が、さらに笑顔を生み出してくれました。
絶対次は、友達と訪れ、じゃんけん大会に参加したい!
ソロ牡蠣小屋、勇気がいりましたが、
意外と楽しい体験でしたよ!
ちなみに、お一人おいくらだったかというと、
炭代、500gの牡蠣、生ガキ、サザエで合計2330円でした。
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糸島牡蠣小屋のぶりん
営業時間:10:00〜16:00
店休日:金曜日
〒819-1334
福岡県糸島郡 志摩町岐志778-5
kakinonoburin@gmail.com
Phone: 090-7383-9558