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最強!氷とくるみ餅の絶妙なコンビネーション ‐ 大阪府堺市 唯一無二「かん袋」

大阪、堺市で暖かいざる蕎麦「あつもり蕎麦」
を初めていただきました。

実は、少しお腹がすいていたので、
1.5斤食べたかったのですがお友達が
「この後すぐにデザートを食べにいくので、1斤ね!」
とのことだったのです。

そのデザートとは。。。。。
かん袋の「氷くるみ餅」
ここも1329年から695年続く甘味処。

訪れた時間は13時ころだったのですが、
お客様でいっぱい。


そしてここも、蕎麦屋さん同様
メニューは2種しかございません。
「くるみ餅」か「氷くるみ餅」。

次から次へとお客様が並ぶ並ぶ。。。
お会計をした後、札をもらいテーブルでお品を待ちます。

お店はそんなに大きくないのですが、
お客様でいっぱい、それも子供からご老人まで。
家族でいらしている方も。
不思議な光景なのは、おじさん、かなりたくさんのおじさんが
おいしそうに氷くるみ餅を食べていることなのです。

お品が運ばれてくると、、、、
真っ白の氷の下に、くるみ餅が隠れています。
氷をくずし、くるみ餅と混ぜながら食べると、
これが美味しい美味しい。
甘味もちょうど良い!
8割の方が氷くるみ餅を食べていらっしゃいます。

よくよく見てみると、私たちのテーブル斜め前は
先ほど「ちく満」で
あつもり蕎麦を食べていたグループではないですか?!
彼らも、「氷くるみ餅」の大きなサイズを
嬉しそうに食べています。
どうやらこれは堺市民の
グルメルートとなっているようですね。
くるみ餅は10個、氷の下に隠れているため
割と満腹感があります。
友達が、蕎麦を1斤にとどめた理由がわかりました。

氷くるみ餅を食べて外へ出ると
外には先ほどより長い行列が!
堺の市民に愛される味
「氷くるみ餅」
シンプルだけれども、深~い味がある、
そんな一品でした。


かん袋
大阪府堺市堺区新在家町東1-2-1
営業日: 月・木・金・土・日 10:00 - 17:00
定休日:火・水
※売り切れ次第終了



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