ReStart
なかなか筆が捨てられない
一度は諦めた道なのに。
必ず、自分の将来の選択肢を考えるときには、二言目には、小説家になりたいと言っていた。
私の周りの子育て真っ最中の旧友は学生時代は一緒に夢を追いかけていたはずなのに、いつの間にか筆を捨てていた。
でも、私は飽きず仕事帰りも何を書こうか考えていた。
ここから先は
253字
Noteオリジナルのインスタントフィクションが購読できます
インスタントフィクション【夢と現実の間】
270円
筆者が2020年から約1年間、小説執筆前の助走機関として書き溜めた500字程度のショートショート集。作品に昇華していく前段階の着想が散りば…
よろしければサポートお願いします。少しの支援が活動への励みになります。よろしくお願いします