身内向け簡易人形Nm解説
0.はじめに（読まなくていい）
やたぴりかです。気が向いた時に書いてるやつの第二弾？です。特に今期実績あるわけではないのですが、身内向けに。一応マイペースにグラマスなってるくらいは人形触ってますが、実績とか気にする人は私のTwitterプロフみてください。あまり強い人ではありません。悪しからず。
1.構築について
10/2現在使ってる物になります。何を見るのか、意識するのかで採用枚数は変わって来ると思います。進化VやAFを意識するならシオンやカラミティモードが候補になってくるのかな〜なんて思ってます。
一枚一枚解説するのは冗長なので、pickupして解説していきます。
時空の掌握者:減らしている人もいますが、私はこのデッキにおいて一番のパワカだと思っているので3枚採用です。ミラー後手や回復B対面でマストのカードだと考えています。
ねじまき売り子:好みが分かれるカードだと思います。私は1ppから動きたいので妥協の2採用にしています。この枠をシオンやカラミティモードにしても良いと思います。
メタトロン:現在採用が一番議論されているカードではないでしょうか？ベルエンジェルとの比較になります。私の考えですが、ベルエンジェルは先手を強くするカード、メタトロンは後手を強くするカードだと考えています。後述するカシムが先手で強いカードであるため、バランスを取って後手で強いカードを採用したいと考え、現時点では3枚採用しています。
勇気の少年・カシム:先2で投げると先3でも効果を発揮し、実質4点相手の顔を詰めれるカード。後手2だと処理されやすく、先手でなるべく使いたいカードです。後述するチェイストと相性が良いことや、人形をデッキに送ることで実質1ドローになることから、積極的に採用したいのかなと考えています。私の考えになりますが、カシムで先手を強くしてる分だけメタトロンで後手の弱さを緩和したいのかなと。
無情の侵食:ミラー弱いけど他対面で鬼強いカード。3ppで投げると最強ですが、4以降になればなるほど弱くなる足の早いカードです。抜きたいですが、このカードを3で投げて通った時のリターンが大きいため妥協の2枚採用にしています。
奏絶の破壊・リーシェナ:今期難しいカードです。今期は黒と白の比率は6:4くらいです。それくらい白を取る比率は増えました。白で耐えて掌握者で畳むゲームが増えているため、しっかり考えて選択しましょう。アーキ毎の白黒選択は対面毎の解説で後述します。
アブソリュート・チェイスト:ネメシスに加わったナーフ候補筆頭の最強カード。前述のカシムでハンドを圧縮してからドローすることでハンドが8枚になるワザップがあります。重要なのは進化後スタッツが7であること。多くの効果ダメージは6点が上限であるため、ドローしながら面形成をすることができる。
2.マリガンについて
セットキープまで話すると多岐にわたるため、簡単に先後の単キープ対象を挙げています。例えばですが、先手のオーキスとリーシェナはセットで持ったりしないなど、単キープ対象であってもセットにならないパターンがあります。
私のマリガンイメージですが、テンポをガンガン取ってリーシェナやオーキスは添えるだけです。勿論、リーシェナを強く探したい対面などもあるため、対面毎の解説で後述します。
↑先行の単キープ対象。低コストの優先度は幼き≫ねじ巻き>職人の一念>花園>カシム≫侵食、高コストの優先度はチェイスト≧リーシェナ≫オーキスで回しています
↑後手の単キープ対象。低コストは幼き≧職人の一念≫ねじ巻き＞花園≒メタトロン、高コストはリーシェナ≧チェイスト≫オーキスのイメージです
セットキープに関しては割とふわっとしてますが、低コスト部門から1〜3枚、高コスト部門から1〜2枚選択して持つことが私は多いです
3.0対面毎の適当な解説
基本的に対面理解が全てなのでここでは多くを語るつもりはありません。困ったら聞いてください。基本的には白黒どっち取るかと進化権どこに振るかとかゲームプランどう考えてるかを書いてきます。
全体的にですが、ロングゲームのできるアグロデッキだと思っているため、アグロしてください。だめなら空中戦に移行してくださいと書いちゃうかもです。
3.1人形ネメシスミラー
基本的に黒8:白2のイメージです。お互いにボードを返す能力に長けているため、オーキスが有効になりにくいです。そのため、掌握者を何回走らせることができるかが鍵であると考えています。そのため、中コストの掌握者に進化を振りたいと考えています。終盤、ギルティシールドを貼るのをお忘れなく
進化権はチェイスト≧掌握者≫リーシェナのイメージ
3.2AFネメシス
白黒は黒2:白8のイメージです。マキナ置かれたら基本的に劣勢になるため、置かせない面形成が重要となります。
ゲームプランは基本的に二種類あると思っていて、アグロと耐久掌握者プランです。前者は侵食を持っているときに狙えるプランで、黒選択をして早期決着を狙います。まぁ、回復や守護展開されて頓挫することが多いので私はあまり取りたくないプランだと考えています。本命は後者で、回復や守護展開（神器７エンハなど）して耐えて、8コス以上の掌握者で勝とうというものです。マキナ置かれて無ければリソース的に勝つことができる（チェイスト採用が増えたらわからない）ので、現時点では有効なプランなのかなと考えています。
進化権はチェイスト≧リーシェナ≫越えられない壁≫処理
3.3回復B
言わずもがな、不利対面。掌握者を抱えてアルバハを凌いでもギルネで詰むため、先10後9までに仕留めたい。イメージとしてはアグロで削り、オーキスやチェイスト絡みの面形成で押し切りたい。肝要なのはアグロすることで、どうにか1枚目のマーウィンを引きずり出したい。2枚目以降持たれてないことをお祈りするしかない。繰り返すが、不利対面であるため多少の無茶が必要である。
白黒は黒9.9:白0.1であり、とにかく攻める意識が大事である。
進化権はチェイスト≒顔進化≫リーシェナのイメージでやっている。
3.4スペルウィッチ
ごめんなさい。数こなせてない対面なので間違ったこと書くかもしれません。
基本的に黒9.9白0.1で攻める意識が肝要。この対面は1コス生き物、侵食が有効であるため、マリガン重要度が上がると考えられます。掌握者単キープまで検討しているレベルです。
イメージとして、アグロで削ってからオーキスや掌握者など空中戦へ移行します。6クオン鏡像は無理なので諦めましょう。
進化権は、顔進化≫面形成≒チェイスト≒リーシェナ進化、かなと考えています。
3.5秘術W
基本的に6アシッドスペコンスペコンや4ノノ5プレデター+αみたいな動きには勝てないと考えています。また、ロングゲームになればなるほどotkされるリスクが高まるため、長期戦は得策ではありません。早いゲームを意識したいです。ですが、死なないことも大事でリソース勝ちできる可能性もあります。基本的にはアグロですが、臨機応変に構えましょう。
黒7:白3のイメージ。白取るときは腹をくくりましょう。
進化権は、チェイスト≒リーシェナ≫面形成≫顔進化≫プレデターなど盤面処理、のイメージです。
3.6宴楽V
有利対面のため書くことなし。受けきりましょう。神器減らしてる人は対面したときに覚悟しとくように。
白10:黒0
進化権は処理≒面形成（守護のスタッツを6以上にする）です。基本に忠実に立ち回りましょう。
3.7進化V
一番難しい対面だと考えていて、相手との対話になります。勝ち筋はニ種類あって、アグロ（直接召喚前に詰め切る）と耐久（直接召喚を凌ぎ切る）です。耐久はかなり分が悪いためアグロで勝ちたいですが、無理そうなときは大人しく耐久プランに移行しましょう。
一回直接召喚されると削り切ることは不可能であるため、アグロと耐久正反対のプランのどちらを選択するか見極めが大事です。
また、この対面は侵食が有効であるためマリガンキープの優先度が高くなるのではないかと思います。
白黒は黒6:白4のイメージ
進化権はアグロ時、顔進化（ミニデビルに注意！）≫チェイスト≒リーシェナ、耐久時リーシェナ≫チェイスト≧処理、かなと考えています
3.8進化ロイヤル
白8:黒2で取ります。ナーフ来ちゃったので軽い解説に留めますが、otkされなければ（負けなければ）掌握者や2枚目以降のリーシェナで勝てるのでゆったり構えましょう。
進化はチェイスト≒リーシェナ≫面処理です。
4.終わりに（読まなくていい）
簡単に自分の思考を書いてみました。自分と違うぞコノヤローみたいな方はすいません。あくまで、環境初期の考えだと思っていただければ幸いです。
さて、今回の執筆時間はなんと前回の2倍！2時間でした。寝て明日に備えようと思います。
10/03 やたぴりか
Twitter:あっとまーく25o_clockWorld
4.1加筆修正
10/3 チェイストについて加筆しました
10/3 ナーフ後、ロイヤル対面について加筆しました
5.ナーフ後について
チェイストは14コストでも恐らく採用されると思いますが、痛手を負いました。神器について、実はスピア5:シールド4:ドグマ1くらいのチョイス率なのであまり痛くありません。
総じて、チェイストにどこまで影響があるかどうか次第で今後このアーキがやれるかどうかで決まりそうです。
環境は恐らくAFがトップメタに躍り出て、遅いコントロールデッキ系統（回復BやアルバハD）は駆逐されると思います。そうなった際に役割（主にアグロとして）を持てるかどうかが鍵になるのかななんて。
今後筆を執るかは分かりませんが、もしやれるようなら書いていこうかなと思います。