【三人展】のこと① 『Harmat(ハルマット)』 2024年4月27日〜5月12日展覧会
『三人展』展覧会概要
【三人展】
子浦五十鈴川美術館〈矢谷長治アトリエ〉特別企画
2024年4月27日〜5月12日(11時〜17時 火水曜定休)
真壁 泉
Harmat(ハルマット)
矢谷千景
以上3名の画家の作品展示
★期間中はご予約なしでご観覧いただけます
開始〜5月10日までは、美術館より徒歩10分ほどのtea salon Kibiでも展示を行なっており、Kibiのメニュー、空間と共にご観覧いただけます。
この期間は、展示作品・施設(Kibiは築約100年の数寄屋作り旧家)のご観覧のみもできますし、企画展特別メニューを空間と景色と共にお楽しみいただくこともできます。
tea salon Kibiの同期間イベントについてはこちらからどうぞ
アーティストHarmat(ハルマット)
Harmat(ハルマット)…イタリア歴35年のアーティスト。
大阪出身、メキシコ、グァテマラを経て、1988年にイタリアへ。現在はフィレンツェ在住。
翻訳活動も行なっており、ガイド、通訳、ウッフィツィ美術館等多々の公式ガイドブック翻訳に従事。
若い頃から、独自のさまざまな制作を試みながら、常に人々や生き物の姿を表現。
多くの作品に見られる、小さき者たち『ominiiオミーニ』。
Harmatがとりわけ好む小サイズの作品に繰り返し登場します。
時にひしめきあい、独特の小世界を作りあげています。
2014年、「染み」好きが昂じて紙にシミを描くようになりました。
古い絵葉書やパンフレット、書籍などの印刷物の上に、事前に構想することなく、絵の具をひたすら塗り洗い削るなどして、ほんのり見えてくるイメージをただちに拾い出して画面を作り上げていくのです。
Harmatは何度か共同展や個展の経験を経て、現在はフィレンツェの自宅にアトリエをもち、芸術に関わる小さな開かれた場づくりをめざしています。
(子浦五十鈴川美術館スタッフ)
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