寒冷地の水道凍結事情
こんにちは、やたくまです。
今日は皆さんに北海道の冬は厳しいということをお教えしましょう。
私は、古いアパートに住んでいるのですが、
設備も古いんですよね。
氷点下になると、水抜きをいう作業が必要になるんですが、
いい物件だと自動で行ってくれるのですが、
古いと手作業で水抜き作業をしないといけません。
さぼるとすぐ凍ります。
作業は簡単なんですが
1、水抜き栓を開ける
2、家のすべての蛇口を開ける
(流し、洗面台、洗濯機、風呂、トイレ、給湯器、etc...)
洗濯機はホース抜く、トイレはレバー回す
通水時は逆の作業をします。(ちゃんと閉めてからでないと部屋が水浸しです 過去3,4回やらかしてます)
もし凍ってしまったら
1、水道業者を呼ぶ(管理会社経由で)
2、暖かくなるのを待つ(プラスの気温or春まで)
どちらか好きな方を選んでください。
そこで、本題なんですが、
今季トイレが凍りました!!!
トイレが凍ったのは始めてなんでびっくりしました。
経緯としては、
・昼間出かける前に水道開栓後、大きい用事をすます
・水抜き後出かける
・帰ってきて就寝後、深夜3時くらいに急に腹痛
・急いで水道開栓後、小さい用事をすます
・流したら溢れる!!!
という流れでした。
原因は
大きい用事時タンクに全て水が溜まってなかった
よって流れ切れていなかった
ということです。
詰まった後に
深夜3時に管理会社に連絡→業者手配(凍結シーズンなので忙しい)
2日後、業者到着→奥のほうで凍っているかもと言われる
さらに、3日後に暖かい日があるからそれまで待ってみてダメなら再度電話
そして
3日後、ダメ
4日後、ダメ
5日後、朝確かめたら流れた!!
という感じでした。
2日、3日、3日で合計8日ほどトイレが使えませんでしたね。
大変だった。。。
上記の図をご覧ください。
緑が上水菅、赤が汚水管、紫が下水管です。
汚水管と下水管は別物なので、トイレが詰まっても風呂と洗濯は大丈夫でした。(唯一の救い)
もし上水菅が止まってたらすべて使えないところでしたね。
補足:水抜きは緑の線の縦部分の水を抜いて、氷点下の気温時に空気菅にして凍らせないという理屈です。下の横線は地中にあり、地中では氷点下にならないので凍りません。
図の赤い線を見てもらえますか?
2階と繋がってますよね?
実は、2階のトイレのある壁から凍った水跡が染み出てたんですよね。
管理会社から苦情が来てないので、恐らく、たぶん、メイビー 私は関係ないはず・・・
2階と3階の間で凍ったのか、外で凍ったのかは、誰も知らない・・・
訂正:最初投稿したとき、小→大の順番で書いてましたが、正しくは、大→小の順番でした。今は正しくなってるはずです。
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