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謹賀新年〜おみくじの引き方と開運ポイント〜
あけましておめでとうございます
見えない世界を伝える神社ナビゲーター
市口哲也です。
私が住む大阪は快晴で、穏やかな一年の幕開けとなりました。
元日は、いつも氏神様の歳旦祭に参加します。
早朝に行うため、以前は神職の方だけで斎行していましたが、氏子総代長の父の代理ということで、数年前から参加させてもらっています。
毎年、私が最初に玉串参拝する氏子で、巫女さんの鈴祓いも一人で受けています。本当にありがたいことです。
歳旦祭の後は、御神酒の河内ワインをいただいて、おみくじを引くのが毎年の恒例行事です。
今年は、「大吉」で、「小槌(こづち)」をいただきました。
おみくじに書かれていた今年の漢字は「伸」でした。
『美しい花を咲かせる土台として、伸びる根っこを育てよ』
というのが氏神様からのメッセージでした。
まさに「伸びしろ」ですね。
「大吉」でしたが、厳しいことも書かれていました。
『褒美の「大吉」はやるが、伝えるべきことは遠慮なく伝えるぞ』という神様の、私のことを思う気持ちをしっかりと受け取りました。
【初詣で、おみくじを引くときの参考にしてください】
1.おみくじを引くことを神様に伝える
2.仕事運や恋愛運など、知りたいことを神様に伝える
3.箱の中から選ぶおみくじの場合は、選び方も神様に伝える
(目を閉じて直感で選ぶ、気になる数字を選ぶなど)
4.おみくじに書いてあることから、神様があなたに伝えたいメッセージを探す
5.おみくじは神様からのメッセージなので持ち帰って、時間が経ってから見返す(凶のおみくじを持ち帰りたくない場合は、指定の場所にくくりつけて、神様に引き取ってもらってもいいです)
私の著書「心からの願いが叶う神社参拝」にも書いていますが、私はおみくじを手帳に貼り付けて、そのときの状況や気持ちを書いて、ときどき見返しては状況の変化や気持ちの変化を確認して、追記しています。
本年があなたにとって素晴らしい年になりますように、お正月はリフレッシュして、充実した時間を過ごしてください。