この国を共によくする契りで結ばれた友
ご無理を言って、お借りしたお家で
天井裏のあたりにちらっと何かを見つけて
引っ張り出してみた
そこに「祖国日本の不滅を信じて逝った若き多くの戦友たちへ捧ぐる鎮魂賦」と書かれた手紙を見つけた
恐る恐る開いてみると
祖国日本を共に良くしていこうという強い信頼と契りで結ばれた友人へ思いが綴られていた
今日、島根の雲南市では実に16年ぶりの市長選が開始された
この手紙を書いたおじいちゃんたちが
強い信頼と契りで結ばれた友人たちが
一心不乱に力を合わせようと、命をかけて役割を果たしにいったその時と
今は何がどう変わったのだろうか
と手紙を読んで思った
社会や現状に悲観したり、罵声を浴びせたり、誰かを罵ったり、そんな余白はあったのだろうか
手紙を読む限り、なさそうだった
「人間として、正しいことを正しいままに貫く」
自然とその前提に立っているようだった
すごく大変な思いをされていたんだろうけれど
手紙を読んで
美しいな
と感じました
現場からは以上です
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