ラーニングスキルの学び

※自分用の備忘録です。

「学び方を学ぶ」という、自分の中からは中々出てこない概念を学んだ。
自然とできていたこと、まったくできてなかったこと、両方あった。
その学びを自分なりにアウトプットしていく。

学んだ内容

実行の5スタンス

1. 知行合一
 ・インプットとアウトプットは必ずワンセットで
 ・10の教えを10実行する

2. シェア
 ・相手がいなければ自分にシェア
 ・言葉で説明してみる
 ・知る → やる → シェア(アウトプットを前提としたインプット)

3. ログを取る
 ・メモ魔になる
 ・疑問、アイデア、ひらめきをすぐにメモる
 ・いつ振り返るかを決めておく(構造解決)

4. 数をこなす
 ・初期段階はまず数をこなすこと
 ・質はその後
 ・数をこなした分だけ成功が近づくと理解する

5. 探求する
 ・言われたことをやるだけでなく、探求する意欲を持つ
 ・まずはやってみる
 ・結果を分析
 ・次はこうしてみよう、次はもっとうまくできるかも?
 ・その繰り返し

5つの思考・視点

1. ミクロ視点とマクロ視点を持つ
 ・虫の目と鳥の目
 ・迷路は虫の視点だと超難解、鳥の視点だと超簡単
 ・マクロ視点を持つことで本質、センターピンが見えてくる
 ・俯瞰的に見て何が重要かを理解できる
 ・重要じゃない事柄を省けるようになる

2. 構造的に理解する
 ・詳細を積み上げて理解していくのは脳の構造に合わない
 ・全体から把握する。パズルの全体像を把握。
 ・マクロ視点でミクロ部分(パズルのピース)を配置する
 ・全てのものを「どういう構造か?」という視点で見る
 ・要素分解して体系的にまとめる癖をつける

3. 事例を探す
 ・手が止まるくらいなら「真似」をする
 ・ビギナーが自分の頭の中だけで考えても答えは出ない
 ・Webマーケティングに関しては正解があり型が存在する

4. ナゼナニ思考
 ・疑問を疑問のまま放置しない
 ・思考を巡らせ、反芻して思考を磨く癖をつける
 ・頭が良い悪いじゃなく、慣れの問題
 ・身体と同じで思考も鍛えることができる

5. 上手くいかない原因を理解する
 ・能力が低いのではなく「やり方」に問題があることを理解する
 ・やり方に問題がある場合の根本原因は大抵、自分の「在り方」
 ・上手くいかないときは自分のやり方、在り方に問題がないか自問する
 ・やり方さえハマれば、努力量が同じでも圧倒的な成果につながる

気づき

自然とできていたこと
 ・構造的に理解
 ・ナゼナニ思考

まったくできてなかったこと
 ・知行合一
 ・シェア
 ・ログを取る

今まで興味を持ったものがなぜうまく行ってきたのか。
今回学んだラーニングスキルのほとんどを自然に実行できてたから。

逆にそれ以外がなぜうまく行かないものばかりだったのか。
興味のあるものに対しては自然に、
無自覚で実践できていたラーニングスキルが、
興味のないものに対してはできてなかったから。

重要ポイント

10の教えを10実行する

脳は情報を「自分の都合の良いように」取捨選択する。
自分は今まで「いいとこ取り」をして、
面倒なこと、重要じゃないと判断したことはおざなりにしてきた。
傲慢であり怠慢。

疑問、アイデア、ひらめきをすぐにメモる

メモを取らないのは、人生に対する雑さの現れ。
すごくハッとした。

数をこなす

必要だけど興味を持てないこと、大きすぎるタスク、
これらは1回やっただけで満足して数をこなすことをしてこなかった。
当然それでは自分の血肉にはならない。

これまで学んできた目標達成スキルを駆使すれば
実行がイージーになって数もこなせるはず。
その上で意図ある数稽古をしていく。

ミクロ視点とマクロ視点を持つ

自分は細部にこだわりがちな性格。
マクロ視点だと重要じゃないことにこだわって
時間を浪費したり手段が目的化してしまったり。
ミクロ視点だけでは危険だと再認識。

数年前までと比べればマクロ視点も持てるようになり、
その重要性は理解していたが、改めて強く意識していこうと思った。

事例を探す

自分の人生の中で上手くいってきたことと、上手くいかなかったこと、
両者を分けた決定的な要因がこれだと確信。

上手くいってきたことに関しては
もっと知りたい、他の人はどうやってるんだろう?と
自然と事例探しに奔走してきたものの、
上手くいかなかったことに関してはそれをしてこなかった。

まさに「教科書で勉強しただけ」という状態。
実例を知らないので学んだ知識を本番で活かせない
=問題が解けなくて当然。

アクションプラン

自然とできていたことはそのまま継続し、
できてなかったことはこれからできるようにしていく。

「やる」と宣言するだけではできない。
根性論や意志の力など当てにならない。
具体的な方法を考え、タスクにまで落とし込む。

10の教えを10実行する
 ・面倒だな、やりたくないなと思うことは目標リストに入れる
 ・そこから細分化して小さなタスクに落とし込み、実行する

疑問、アイデア、ひらめきをすぐにメモる
 ・振り返りを構造解決するために、
  普段から使ってるTodoリストアプリに別枠でメモっていく
 ・ToDoリストはよく開くので、そのたびにメモ一覧が目に入る
 ・一瞬のひらめきを書き留めるためには、
  書き始めるまでの時間短縮が重要
 ・アプリの起動は決して早くはないものの、バックグラウンドで
  常に起動させておくことによりこの問題は解決可能

数をこなす、探求する
 ・タスクの細分化を駆使して、まずはやってみる
 ・終わったら結果を振り返る
  (振り返りを1つのタスクとして時間を確保する)
 ・上手くいった点、上手くいかなかった点を分析し、リストアップする
 ・それぞれについて改善策を考え、タスク化する
 ・それを繰り返す

事例を探す
 ・事例探しをタスクと捉え、そのための時間を確保する
 ・振り返りによって出た「上手くいかなかった点」の原因が
  「事例不足」であると判断できるうちは、
  自分がビギナーであるという自覚を持ち、事例探しをタスクに入れる

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