それぞれのViaFortuna
ClariS AUTMN TOUR 2024 ~Via ortuna~ClariS AUTMN TOUR 2024 ~Via Fortuna~を終えて、今更ながら改めてライブレポを書いていこうと思う
渋谷・川崎・大阪の3会場で5公演行われた本公演。
渋谷・川崎公演に触れた後、カレンの卒業ライブとなった大阪公演を中心に書いていこうと思う
相変わらず自分の想いを書き留めたいだけのライブレポだが、自分の中で一つ区切りをつけるためにも書いていこうと思います。
渋谷公演
昼夜と行われた渋谷公演では、リハーサルでクララが足を怪我してしまったため一部演出を変えてのステージとなった。
車椅子に座ってカレンに押されて登場してきたクララだが、
椅子を上手くつかってパフォーマンスし、クララの分もカレンがステージを広く使い、怪我を感じさせないパフォーマンスだった。
クララ自身全力でパフォーマンスをしたかったと思うが、また違った角度から２人の高いパフォーマンスと２人の関係性を感じられたようにも思う。
新曲「Evergreen」は、2人とも堪えきれずに涙が溢れ、２人の想いが伝わってきて私も涙が止まらなかった…
会場からもすすり泣く声や２人に声をかける声が聞こえ、皆同じ気持ちだっただろう…
夜公演ではプレミアムチケットで前から2列目の真ん中というかなりの神席で観ることができ、２人の表情もパフォーマンスも近くで観ることができて、たくさん目があったし、いつも以上に2人を近くに感じたライブとなった。
「Evergreen」のラスサビ前に「Clear Sky」のカレンが振り返って挨拶する振付が入っていることに気づいて、さらに号泣…
川崎公演
渋谷公演に引き続きClariSバンドでの公演であり、２人でのホールでは最後の公演となった。
川崎公演では2階席だったが、その分ステージ全体が観れて２人のパフォーマンスやClariSバンドとの掛け合いなどしっかり観ることができた。
やはりClariSバンドはかっこいい！
カレンが「陽だまり」の「大事な人 好きな人に いっぱい包まれてるよ」で、クララとファンに向けてくれて表現してくれたりと、クララとカレンの真っ直ぐな愛を感じる2日間でした。
カレンの卒業となった大阪公演
11月10日の大阪公演をもって卒業したカレン
たくさん笑って、泣いて、2人と目を合わせて愛を伝えあった最高のライブでした。
渋谷・川崎公演ではClariSバンドとのライブだったが、大阪公演では執事のKUMAさん(熊谷拓明さん)がストーリーテラーとして登場。
ClariSの初期の頃のライブを思い出す演出に、KUMAさんの登場から思わず目頭が熱くなったファンも多いと思う。
渋谷・川崎公演とセトリが少し変わり、1曲目から「Clear Sky」からスタートした。
２人の物語が始まった最初の曲。まさにカレンの最後のライブに相応しい幕開けとなった。
そこからKUMAさんの進行とともに２人の歴史を感じるセトリで進み、
この10年間を思い出して懐かしい気持ちとともに胸の詰まる思い出もあった。
途中なんども泣きそうになったが、クララがこちらに向かって指差して笑顔を向けてくれたときがあり、本当に嬉しかったし、この最高のステージを涙で観れないなんてもったいないと改めて思い直した。
アンコールではまさかの「Reflect」を披露。
これは驚いたが、「大切な今日がずっと ずっと続けばいい 思い出し笑うくらい 素敵な日にしたい」という歌詞が本当にピッタリで、むしろこの曲以外ないと思えたほどだった。
２人がこの曲を最後の曲に選んでくれたことが、ただただ嬉しい
公演後に袖からもう一度登場して改めてみんなに言葉をくれて、
これから先この日のことを忘れることはないだろう・・・
カレン
月であるクララの隣で一番星のように眩しい笑顔で輝いていたカレン
「この10年間、1日も幸せじゃなかった日はなかったです」と
「ClariSのカレンじゃなくなっても、今度はClariSのファンとして傍にいる」と伝えてくれたことが本当に嬉しかった。
何度伝えても足りないくらい心から感謝を…
これからもずっと元気で幸せでいますように
最後に
これから先、このツアーや10年会員のClariSRoomイベントを忘れることはないだろう。
２人から受け取った10年分の愛をもって、
これから先もClariSと共にViaFortunaを歩んでいきたい
2025年でClariSは15周年を迎える。
そして2025/1/25のリスアニLiveで新たなClariSとなる。
その瞬間をしっかりと見届けたいと思う