本当に経済的に追い詰められた時の生活保護の申請のやり方について
ポイント
①生活保護制度とは
②生活保護の対象となる人
③生活保護の申請方法
①生活保護とは、これ以上自分の力や資金だけでは生活できない、又、最低限の生活を維持できない人に対して必要最低限のお金が給付される制度です。格差社会の中で生活が苦しい、非正規雇用から抜け出せない、給料が低すぎて生活できないなどなど、苦しい状況の中で生活されている皆さんも多いと思います。本当に今の経済の仕組みは弱肉強食に近づいていることもあり、自力だけでは、どうにもならない。真面目に働いているのに、苦しいという方も増えている状況ですよね。僕自身も、発達障害を抱えながら、投資家、個人事業の経営者として活動していますが、自分の周りにも病気や障害で苦しみながらも一生懸命に生活していらっしゃる方もいますし、支援が本当に必要な方もいらっしゃいます。その事を考えた時に、僕にできることとして、生活保護の申請の仕方を紹介させていただきたいと思います。
生活保護制度に関してどうしても後ろ向きな意見も多く見られますが、僕は本当に経済的に追い込まれ支援が必要な方は躊躇することなく申請することが大切だと思います。そして、支援を受けながら自立をゆっくり目指しましょう。絶対、自殺なんかしちゃだめですよ。
②生活保護を受けるための条件を説明していきたいと思います。
ざっくり説明すると以下の5つです。
1.収入が約130万円/年を下回っている。
2.病気などで働けない。
3.資産となるものを所有していない。
4.年金などの国の制度を利用した上で生活が難しい。
5.親族などから支援を受けられない。
③生活保護の申請の全体的流れ
1.申請に必要な書類を準備する
2.事前相談
3.ケースワーカーによる調査
4.保護の要否の決定
5.保護費の支給
連絡先:お住まいの市町村の福祉事務所
詳しい事は、福祉事務所に確認しながら進めて行きましょう。
ほんとに苦しかったら、とにかく、福祉事務所に突っ込む事
も大切だと思います。自分の生活や命を大切にしましょう。そして、
苦しかったら生活保護やその他利用できる制度がないか相談してみましょう。制度の力を借りて自分の生活状況をまず立て直しましょう。その後、じっくり、ゆっくり自立に向けてやっていきましょう。あなたは、社会にとって必要な人です。大丈夫、うまくいきます。
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