ボクシング界の超ビックカード終わる。ガルシア選手の陽キャぶりに脱帽 ~23/04/25~
先週末、以前自分の記事(こちら)でも紹介していた
ガーボンタ・デイヴィスvsライアン・ガルシアの試合が行われた。
今年のボクシング界待望の超ビックカード、戦前の盛り上がりも十分すぎるほどだった。
結果はデイヴィスの7Rかな?ボディへのパンチを効かせてKO勝ち。
まさかのボディでの決着ということでなかなかに驚いた。
試合を見ていた大多数の人たちは、
「ガルシアここで立てないのかーっ」と思ったはずだ(笑)
正直、応援してたファンとしては立って欲しかった…!
解説の浜田さんも「これぐらいは立たないとあかんですよ」と連呼していた。
しかし確かにスローで見ると完璧なタイミングでボディが入っている。
ガルシアもいいタイミングで右フックを放っていたが、そこの打とうとして開いた脇腹にボディパンチがめり込んでいるのだ。
僕なんて経験したらおそらく立てないし救急車送りだろう(笑)
さらに驚いたのはその後のガルシアとデイビスの様子。
お互いノーサイドで健闘を称え合っていた。
ガルシアに関しては悪びれもせず、悔しがるそぶりも見せずに(カメラの前では)冷静にインタビューに答えていた。
そしてお得意のTikTokを投稿していた(笑)
なんだろう、気づいてはいたけどガルシア選手はとってもとっても陽キャなんだなと改めて感じたのだった。
いずれにせよ、またこの2人なら再選する可能性はとても高いだろう。
ガルシア選手はまだ24歳!デービスも28歳。
お互いこの試合を通してさらに注目度は上がったはずなので、
これからも勝ち続けてボクシング界の顔になってもらいたい。