【煽りV】ケラモフvs朝倉未来、作ってみました。
こんばんは!
今日はTikTokでケラモフvs朝倉未来の煽りVを作ってみましたのでそれをご紹介。
個人的にはとてもお気に入りの動画になりました!
兎にも角にも、、この試合は楽しみすぎる!
まさか朝倉未来がこのタイミングでケラモフを自ら指名するとは思わなかった。クレベルvs未来、金原vsケラモフになるとばかり思っていた方が大半なのではないだろうか。
こんなに胸熱くなる展開は久しぶりだ!!!と思いその勢いのまま作成してみた感じです。笑
■考えてみたら煽りVが一番好きだった
話は変わるが、僕が格闘技を好きになった最初の理由は煽りVな気がする。
子供の頃にK1やPRIDEをテレビで見てた時に、試合前に流れる煽りVにどれだワクワクさせられただろうか。
ドラゴンボールやハンターハンターのような少年漫画の強キャラ同士が戦うそのストーリー性にとても魅力を感じていた。なんならそこらへんの良くわからない漫画よりも煽りV一本にストーリーが詰まってて面白かったと思う。
そのあと高校生ぐらいになって佐藤大輔さんの存在を知り、この人がPRIDE の煽り作ってたんだ!好きだな〜となってのを覚えてる。
煽りVに求められるのは、試合をワクワクさせること、見たい!と思わせることだと思う。
そのためには、、
・両者の試合までのストーリー
・試合に懸ける思い
・かっこいいテンションの上がる曲、etc
などなどが必要だ。特に超人的な格闘家の人間らしい姿を見ることでより感情移入して見られるんだろう。
■日本とアメリカにみる煽りVの違い
ただこれは一般的には日本の格闘技界特有で、アメリカなどの煽りVではそこまで格闘家の人間味みたいなのは語られない。代わりに試合前に流れるVでは選手の実績だったり強さの特徴が主だ。もちろん両者に因縁などがあればそれがフューチャーされるが、結構稀な気がする。
やはりアメリカではスポーツとして見られる傾向が強いからだろう。
日本ではなぜそのような煽りVにはならなかったのだろうか?
今ぱっとお思いつくのは日本には武道の精神があるからではないだろうか。
戦うことは無意識にでもどこかで自己研磨、己との戦いなどとイメージが結びつけられるんだと思う。
それ故に、格闘家達の人間味ある姿を見ることは、そのファイターは戦うことで何が成長してるんだろう?背負っているんだろう?と考えやすくなりワクワクにつながってるのではないだろうか。
ここまで全て頭の中の妄想で書き連ねました、、、、
煽りV一つでここまで妄想できるんだから、本当に格闘技と同じぐらいやっぱり煽りVが好きだったんだなと再認識させられました。