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町長選挙23後の計画 vol.1
来月6/11(日)瀬戸内町長選挙後の4年間に瀬戸内町ではどのような取り組みが待ち構えているかをまとめます。
①清水文化スポーツ村構想:
清水集落にある運動公園のリニューアルなどの事業になります。
令和2年時点で総額50億円規模との議会答弁がありました。
昨今建設関係の公共工事はどんどん値上がりしており、どれだけの金額に膨れ上がっているのかは分かりません。
また問題なのは、町民に対して、一度も全体の青写真を見せないままに、運動公園の施設を一か所ずつ工事を進めている。
この投資を踏まえて、瀬戸内町がどのような経済効果を得られるのかは未だ不明です。
②加計呂麻島きび酢村構想:
昨年公開された内容はこちらです。この段階では15億近くの事業費を想定しています。
現在きび酢を製造販売しているJAとの話し合いはまだ折り合いがつけられていません。
またきび酢の原酢を作っている製糖事業者は高齢化で後継者問題も。
そしてさとうきびを生産する農家の担い手不足問題も。
③定期船せとなみ:
7億程の事業費を見込んでいますが、今後どれだけ値上がりするかは未定です。
令和7年の完成を目指しています。
④ドローン事業:
令和5年度からドローン事業の実用が始まります。
JALと瀬戸内町にて会社を立ち上げ、そこに負担金を年間2千万円組んでいます。
JAL側がリモートで内地から操縦をする話も出ているところです。
また昨年1億円のドローン実証実験の予算を組んでおり、そのうちの大半を小型ヘリコプター型ドローンのリース代となっています。
JAL側としては、瀬戸内町がこれだけの予算を出してくれて、実験ができるのはラッキーですよね。
⑤西古見オートキャンプ場事業:
令和5年度に西古見集落の廃校にて、オートキャンプ場を1億円の予算にて工事を行います。
令和6年度にオープン予定とのことです。
⑥貨物フェリー天長丸の存続:
加計呂麻島や請島、与路島と古仁屋をつなぐ貨物船の天長丸ですが、令和6年度に経営撤退をするということで、瀬戸内町側とも話をしており、今後どのようになるのかまだ未定の状況です。
⑦へき地診療所入院:
現在入院休止としているへき地診療所ですが、選挙後にどのような方向性にするかの指針の発表があるかもしれません。
今のところ担い手不足により、厳しい状況は変わりません。
随時こちらのページは更新していけたらと思います。
引き続きよろしくお願いします。
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