台風14号のため臨時休業

2005年9月 6日 (火)

 午後から,PCのセッティングを行いました。段ボール箱から出してみて,そのPCの大きさにびっくり。やっぱりサーバーってこんなもんだよなと独り言。(ほとんど素人さんみたいな感想ですね。)とりあえず私の机の上において,キーボードやらモニターをつないでいると,エドウェルのO氏より電話が入りました。今日の作業について打ち合わせを行い,まずはネットワークへの接続設定から取りかかりました。順調に進み,その後,EDUCOMマネージャーの初期設定へと進みました。詳しく丁寧な説明のおかげで作業は順調に進みました。児童に関しては,全て登録することができなかったので,明日移行の作業となりました。O氏に電話し,今後の日程について話,また,サポートの件について検討し,本日の作業を終えました。
 しばらくごぞごぞといじっていたのですが,とても分かりやすい画面で,入力も直感でわかります。明日以降の活用が楽しみです。
 今日は,台風14号が接近しおり,香川県全域に警報が発令されているため,自宅待機,10時以降も警報が継続中のため,臨時休業となりました。昨年は府中小学校も大きな被害を受けたため,台風に備えるため,あわただしい1日でした。

 10時に臨時休業が決定,各クラスの連絡網を通じてその旨を伝える。13時土のう設置,16時40分校長連絡網で明日の給食中止の決定が伝わる。各クラスの連絡網を通じてその旨を伝える。16時40分帰宅。

 ここであがった話題ですが,電話の連絡網にかわるものとしての,メール連絡網は有効かどうかという内容です。電話での連絡網で気になる点が,事前に個人情報としての電話番号を各保護者に知らせておかなければならないということ。今日のように,台風による臨時休業を知らせるような場合,午前中に連絡を回すと,保護者が共働きの場合,家庭には子どもしかいないということ。つまり,子どもに次家庭へ連絡をしてもらわなければならないということ。(低学年の場合,内容を正確に伝えるのは難しいのでは・・・)というわけで,メール連絡網はどうなのでしょうか。府中小学校では,まだ導入していないのですが,見当してみてはということで,教務,教頭の各先生に提案をしてみました。時同じくして,香川大学附属坂出小学校では,9月5日から運用が開始されました。明日の給食中止の連絡がさっそく入ってきました。メール連絡網の利点として,附属小学校があげているのは,
1.電話連絡網の内容を,メールでも知ることができ,伝え聞違えがありません。
2.電話連絡網の内容を,メモしなくてよくなります。
3.管理者でも,メールアドレスを見ることができませんのでプライバシーも保護されます。
4.自宅に居なくても連絡は受け取れます。携帯メール使用時)
5.大規模な地震や緊急を要する不審者情報など,本当にすぐお知らせしないといけない
事件があった場合に緊急連絡ができます。
6.クラス単位では管理者(送信側)はメールを見たかどうか確認できます。
7.退会及び,複数の登録も自由にできます。
といった点です。

導入の際の参考にしたいと思います。

いいなと思ったら応援しよう!