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【第2回集まれ就活・新卒の森!】を受けてきた

7/15(水)19:00-22:00で垂水さん主催の「第2回集まれ就活・新卒の森!」を受けてきました。

むっちゃ簡単に言うと「幸せなキャリアを歩むにはどうすればいいか」をテーマにしたキャリア講座です。

このnoteはメモ書きを少々見やすくして自分の意見を加えたりまとめたりしたものです! 
就活どうこうではなくて一人間として勉強になったなぁという感じでした。

■エゴグラム因子

理念力
ポジティブ:責任感・秩序・義理。リーダータイプ
ネガティブ:権威的・支配的・排他的。命令口調

支援力
ポジティブ:他者を労わる・面倒見が良い
ネガティブ:他者の自律心。与える方が多く心の不均衡を生じやすい。

論理力
ポジティブ:理性的・合理的・客観的
ネガティブ:能率性・生産性重視で機械的・打算的と言った冷たい印象

活発力
ポジティブ:好奇心・積極性・創造性に富、他者との交流に長ける
ネガティブ:自由すぎると他者への配慮をかく

協同力
ポジティブ:寛容的。「いい人」期待に応えようと頑張る
ネガティブ:消極的・主体性に欠く。辛いことを耐えて、ストレスを抱え込む
*起業家には活発力高くて協同力低い人多し。

上記因子の暴走形態
理念→仕切り屋
支援→八方美人:果断な決断ができない。抱えすぎて疲労。
論理→理屈屋:全て合理的に処理しようとしてしまう
活発→移り気
協同→恐がり:リスクばかり考えてしまう。ネガティブな要因から探し始める。

自分の特徴因子:論理・協同・支援
協同と支援が特に強い。他人の世話する「いいやつ」ではあるんだけどそれが本当に自分のしたいことかを問う必要あり。我慢してないか。
Q.理念力が低い起業家はどう補えばいい?
A.ビジネスモデルやバリュー・ミッションで理念力を示す。仕組みから理念力を発揮する。


■成長とは:自分ごとのナチュラルな範囲の拡張

今どんな善いこと、正しいことをなし得るか」を追求する→生きるとはどのようなことかがわかる。
視座が高くなっていくイメージ?当事者意識の範囲が広くなっていく。 

読書メモ:「眠られぬ夜のために」by カール・ヒルティ


■成人発達理論

意識構造は段階的に成長する。
成長によって人は自己の思考・感情・行動の可能性を根本的に変容させることができる。

発達段階が高いほど偉いわけではない。
なぜそうなのか→第三回で詳しく。


■発達

発達→視点取得能力の高まり→自己中心性の減少(包容力の拡大)→論点化する範囲の拡大

他者視点でものを見ることができるかどうか、これを言ったら相手はどう思うかを考えられる。
論点化する範囲、自分ごとの範囲の拡大。

Q.発達を高めるものは?
A.問題への直面。
Ex.合コンで場を盛り上げる→周りへの配慮。どういう思いをもって臨んでいるか、場の空気はどうか、それを見て対応。

人間の発達段階は上がっているのか。。。?

こっちゃん:社会では発達段階の上に行くことを無理に強いることがありそうだなと感じまする。広い視点で持って物事を考えられるのが良いという。幸せの押しつけにならない運用を心がけたいと思う。。

押しつけは我欲。
我欲≠願い


現代社会は問題が複雑化している。
込み入った問題を解く知性だけでは厳しいかもね。
あんまり発達段階を発達させようとさせないのもあるらしい。 


主要発達段階

下の段階から。
・自己中心(レッド)
・他者依存(アンバー)
・自己主導段階(オレンジ)
・相対主義的段階(グリーン)
・統合的段階(ティール)社会調和


*今回講義を開いてくださった垂水さんの記事。ぶっちゃけこっち見た方が理解できる

説明があったものを。


他者依存(アンバー)**

所属の欲求を満たすのが安定性の鍵。
協同力高めな人がここには出る。「〇〇が言ったから〜」って型どおり・無思考。
誰も問いを投げない状態になった時、終わってしまう。
この環境にいられたらいいけど、無くなったら終わる。
R社の「で、お前はどうしたいの?」に答えられない。

Ex.組体操問題
世の中の議論:本当に組体操が協調性育む?
教育委員会の答え「今までの慣習で〜」→無思考。無批判。
目的に対して今とっていることが本当に最善なのかを問う必要あり
伝統に従う→意思決定は早いが、物事を大きく変えていく点では弱い。

組体操問題を聞いてて思ったのは、言葉の定義、目的の定義を再確認したい欲が自分にある。
これ本当に有意義?なにがしたいの?とかサークルでも話していた記憶がある。。。


自己主導段階(オレンジ)

全体の比率で言うと2割。活躍している人はこんな感じ。ただ強固すぎると独善になってしまう。

過去の成功体験に縛られている=古いものに呪縛されてうまくいかなくなる、ってケースもある。ここには内省をすることが必要。
→高三の部長時、サークル初期の自分。

達成主義型・論理運用型。
「私というものが周囲の価値観から独立している。」

なぜ自分で構築できる?「自分の中にインプットされているから」
新人から先輩になっていく過程な気がした。
昔の発達心理学における、大人の完成形。

他者を競争関係におき、比較の上で間接的に自己決定をする
→向学心、成長意欲が強い。

自己主導段階にいる→ど真ん中なのか?定期的に点検をする必要がある。確かになぁ。前の話でもあったけど、以前自分の中でど真ん中と定めたことが辛くなってくることある。そこで見直す。

人が変わる方法by大前研一さん
1.時間配分
2.住む場所
3.付き合う人
一番効率的:時間配分を変える。

分析的思考。特定のものだけではなく、ゼロベースで物事を考えられる。「別に組体操だけじゃなくて、他のやつで協調性得られないか考えてみようよ。」

壇蜜:一人でいるから
依存から自律→自立(社会人なりたて)から相互依存
家族が健全→自立しやすい。幼少期の頃の愛情にもよるらしい。


相対主義的段階(グリーン)

実存的段階のオープニング。若者にこれを考える人も多い。

今、若者が育ってきた世界は満たされてきたのものだから。この考えに行き着くことは必須なのかなとも思う。

2段階ある。

1.自分軸がどこにあるのか分からなくなる。
他者の価値観を尊重し、積極的に知ろうとする。
わかる。これサークルの後半だったかも。本当に人の価値観を知りたくて、自分が選択すべき価値観や人生の意味づけを喪失した感。
自己主導段階・他者依存で生きる方が楽。なぜか?→基準があるから。
でも「一人間として生きてください」と言われたらどうなる。
答えられない。今までは肩書きが自分を作ってくれていた。
LM社が「自分株式会社として生きよう。」って言ってるのもここに近しいのか。

自分のど真ん中との乖離が発生する→幸福度につながらない。
わかるううううううう。ただの人間として生きていければいいや、と思える。
でも確かになぁ。この段階にいると影響力与えたい、とは思わなくなってしまった。達成することに欲がなくなった。いとしの引退ブログもこんな感じだった気がする。

こっちゃん:大勢のための物語と、一人だけの物語
志は今この一瞬を、いかに生き切るか、と言う覚悟に他ならない。
野心:己一代では何かを成し遂げようとする願望。
志:己一代では成し遂げ得ぬほどの、素晴らしき何かを、次の世代に託す祈り。

相対主義的段階の意識構造
事例:元気カレー

経済ゲーム的な考え方ではない。

確かに。。。。。。。。。。。
探究。自己定義=内→外。


統合的段階(ティール)社会調和


現実的に考えてみることができる一番高尚な人たち。
高尚的、はある意味称賛にも皮肉にも使われる気がする。偽善者とか言われるケースもあると思う。

自己を超えた普遍的価値への着目と意味づけ
人から評価されたいとかではない。使命感とか怒りが出てきてしまう。
クラスメイトがいじめられている→関係ないけど止めに行く人
自分の中のリトル自分。

最初はみんなこの段階。社会のこれはおかしい。でも自分のおかしいと思っていることがおかしいのではないか、と思う。自分が未熟なのではないか。

リトル自分を押し殺して生きることは難しい。

青臭いことに向かっていく。
なんか政治家の闇にありそう。変えたくて行ったけど変えられない。

牢獄だったり処刑されたりと反体制派だった人が多かったみたい。それも納得。「今の世の中はおかしい!」と言って反発する人だもんね。

Ex.カモノハシプロジェクトの本木さん
「僕たちは大河の一滴に過ぎません」


これを言えるってすげえな。。。。
自己主導段階の人「いやいや俺じゃないやん。」ってなるわな。

■榎本さんのお話

入社した時の方が自己主導段階だった。
年次が上がって評価され評価する、となると基準に対して自分の何が足りないか、というのが「他人の期待にどうしたら応えられるのか」という思考になってしまった。FBによって基準と比較されて、他者と比較するようになる。
そこで何に対して喜び、何がしたいのかを少しづつ見つけ出す。

自分が生きている意味、世の中に対して何かを証明したい→究極の承認欲求。

垂水さんFB:自己主導段階とは違うものをもっていたのでは?
他者依存→基準に合わせることが大事。
自己主導→上に上がっていく、他者を押しのけていく。
でも榎本さんこれじゃないよね?
自己主導段階が一番上→アメリカで作られた。no.1こそ正義なのか???

それこそアメリカの学生がgoogleとかfacebookに入らんくなった理由にも繋がる気がする。

人生は常に他者を必要としている。でも他者依存ではない。
それこそ7つの習慣の依存→自立→相互依存

やはり今はスキルよりもマインドをとにかく身につけた方が良いのでは?
とは言ってもスキルを身につけなくてもいい。ってことではないけど。ただ割合は考えようよ、ってお話だよね。

成人発達理論→西洋合理的主義「経済ゲーム」


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