改めまして
21卒としての就活を辞め、1年間休学し社会やビジネスに触れて、22卒として就活します。
今まで推薦、推薦ときて委員長やったり勉強とか部活にはしっかり取り組む真面目マンな自分が、ある種レールを外れるような決断を下したことにまず驚きです。
正直休学はしたいな〜と漠然と思っていても本当にするとは思いませんでした。
できたらいいな〜くらいのものしか思ってなかったので。
■きっかけ
1.モヤモヤしたまま就活をすることが怖かった
2.死ぬ時絶対後悔するだろうなと思った
3.自分を見つけたかった
ほぼ似てますがこんな感じです。
1.モヤモヤしたまま就活をすることが怖かった
21卒としては、人材業界をメインに見てました。最初の入り口は「人に興味があるから」っていうめちゃくちゃ単純な考え。でもそこから業界研究をしていく中で「すべての物事には人が関わっていて、その人を幸せにすることも人材ならできるし、その人にとってのベストな選択肢を考えるのって面白そうだし人にずっと関わってられるのって人材だけじゃん!」って思ってそのまま突き進んでいきました。
でも色々話を聞いて、選考進んでいく中で、「違くもないんだけど、俺本当にここいきたいのかな〜...」っていう思いが芽生え始めました。同期の中では早くから就活を始めていて、50は超える会社の話を聞いてきたと思うけどその中で心から行きたい、ワクワクするって会社は2社だけ。その2社には行きたすぎて早々に選考を受けて撃沈していたので気づいた時には後の祭り。
それで2月には「そもそも人材業界そんな行きたくなくね?」と思いずっとモヤモヤしながら就活して新卒切符使っても絶対後悔する、と思ったこと。
2.死ぬ時絶対後悔すると思った
1と結構似ています。もともと大学入ったら留学行きたいって漠然と思ってました。でもサークル入ってハマって本気でやってたら、留学なんかとてもいけない状態になりました。(その時は留学よりもサークルやりたかった)
だから割ともともと他の同期と「22卒なりたいな〜」とか話してました。それがこの就活でモヤモヤを感じたことで一気に爆発しました。死ぬことがめちゃくちゃ怖いので「自分が死ぬ間際に後悔しない選択をしよう」って思ってたので、「あ、こりゃ後悔するわ」と思ったこと。
3.自分を見つけたかった
今まで部活も勉強もそれなりに結果を残してきて、早稲田という世間的に見ればいい大学にも入れて、サークルの幹事長もやってと一見輝かしい人生送ってきました。
でもよくよく考えたら、基本結果残してきたことって「誰かのために」とか「誰かから与えられたから」とかがほぼほぼなんですよね。
そう考えた時に、「自分はどういう人生を歩みたいんだ?」「自分は何がしたいんだ」って思って。明確な答えは出ませんでした。
それをこの大学生っていう最後のモラトリアムで見つけたかったこと。
この3つが、休学を決めた理由になります。
休学を許してくれた親には本当に頭が上がりません。子供の頃からずっとわがままを聞いてくれてありがとう。絶対に恩返しします。
そして、ここからは茨の道です。もうすでにコロナの影響がガンガンに出ており、22卒は氷河期だ、とか言われてます。正直めちゃくちゃ怖いです。就活でどんだけ受けてもお祈りされるのと同じくらい、というかむしろそれ以上に怖い。
でもこの休学は就活のためではありません。この先の人生のためです。
1年間休学してよかったと思えるように行動し続けなければ、と思います。
正直、今の今までサークルを引退してからサークルに未練タラタラのズブズブで未だに動画を見てはあの頃はよかったって言ってるような、そんな日々でした。でもそれを超えるくらいにワクワクするものを自分から探しに行って、もう一度心が震えるような、そんな瞬間を見つけようと思います。