1時間でできる。最速でシンプルなすっきりデスク環境整備
こんにちは。リモートワークも増えてきて、デスク環境を整えたいと強く思い続け、ようやく実現したすっきりデスク環境についてまとめたいと思います。
デスクを自作したり、ゴリゴリDIYするタイプではないので、なるべく手数と労力の少ないシンプルな方法で環境を整えたいと思っていました。
今回は1時間以内で理想のすっきりデスク環境を整えることができたので、頼ったプロダクトやガジェットについてご紹介します。
以前からケーブル嫌いの節はあるのでGo Andoさんのnoteに全面共感しています。
1.ディスプレイは君に決めた
ディスプレイはあれこれ悩んだのですが、結局のところ、
・最大94Wシステム電源
・macOS最適化
・5K(5120×2160)解像度
あたりが決め手となり、LGの27インチUltraFine™ 5Kモニターに決めました。macと同じレベルの表示能力を搭載しているので、心地よく作業できます。
ディスプレイ電源コード+Type Cコードのみで接続と充電まで完結するのも、とてもスムーズで気に入っています。
MacBook Proはデスク横のラックに配置し、デスクから切り離してすっきり感をUPさせます。
2.世界一美しいモニターアームは外せない
Go Andoさんが以前紹介していたモニターアームが美しすぎて、他の商品ををいくら見てもしっくり来なくなってしまったので、ハーマンミラーのフローモニターアームの購入。
取り付けは意外と簡単で、取り出したらネジでデスクにグリップして、ディスプレイと合体させるだけなので、初めてでも15分程で完了しました。
可動域も広く、様々なシーンで応用がききそうです。
UltraFine™ 5Kモニターの背面はガチャガチャ感が強くあまりスタイリッシュではないとは思いつつも、壁付が基本なので、目をつぶります。
それにしても美しい。うん、世界一美しい。
3. デスクの力を借りて配線整備をショートカット
今回の主役はおそらくこのデスクです。
実はまだ販売されていない代物をモニターとしてゲットしました。
WAAKさんという福岡発スタートアップが作っているプロダクトです。
https://waak.space/password
2021年4月30日(金)20:00〜 ECサイトがリニューアルオープンするらしいので興味がある方はメールニュースの登録で10%OFFのクーポンが貰えるとのこと...!
一見普通のデスクに見えますが、配線をスッキリさせる構造のデスクです。
天板をスライドさせることで配線を中にすべて格納し、外に出る配線の量を最小限に抑えることができます。
自前できれいな配線DIYができなくても中に入れるだけなので誰でも簡単にすっきりデスクに仕上げることができます。
・コンセントを接続する、下に抜ける穴
・ディスプレイなどの接続に使う、背面へ抜ける穴
・充電器などに使う上に抜ける穴
があるのでデスク周りのあらゆる配線を天板下にスッキリ格納できてしまいます。
繋いで、通して、後は天板で隠すだけ。とっても楽ちんでした。
天板を閉めてしまえば、座った位置から見るとコードを通す溝はそこまで目立たず、かなりシンプルに収まりました。
スライド型でどんな方でも楽にスライドができてとても心地よく配線格納ができる体験は素晴らしいです。
裏側はこんな感じです。
僕が利用しているWAAKデスクはまだプロトタイプのため、より改良改善されたものが皆さんのお手元には届くとのことでした。
カラーラインナップやプロダクト名も気になるので4/30を楽しみに待つことにします。
今回使った電源タップはこちら。
どんなタップでも格納してくれるので、なるべく多いほうが良いと思い10個口を購入。
4. インプット周りや照明を設置
インプット周りはとてもシンプルで、
・Apple Magic Keyboard
・Apple Magic Trackpad 2
で揃えました。
スタイル的にはブラックが好みなんですが、オフィスの環境とリモート作業(MacBook Proのみでの作業)との差異をなるべくなくすため、泣く泣くシルバーに。
ブラックのテンキー無しが発売されたら買い換える気満々です。
充電周りは以前から気になっていたBelkinワイヤレス充電器(ブラック)でまとめました。iPhone, Apple Watch, AirPods Proの3点セット持ちにはありがたいプロダクトです。
配線ももちろん格納してすっきり。
照明周りは
・全体を照らす、天井付けのライト
・部分的に照らす、デスクライト
を備え付けました。
全体を照らす、天井付けのライトは2連付で、コードレスの充電式を採用しました。照度、色温度の調節も簡単です。
磁石式で簡単に取り外し可能。
デスクライトはデスク横のカメラやギアをおいているラックに取り付け、デスクのすっきり感は担保しつつ、明るさをプラスしました。
可動域が広いため、必要ないときは折りたたみ、デスク側で必要なときにはササッと方向転換。
デスク側で使用するときはこんな感じ。
5.デスクの環境整備を終えて
自力でDIYを一切せずに1時間以内ですっきりデスクを完成できて、大満足。
楽してデスクをスッキリさせたい僕に合った環境整備だったなと思いました。
後はしばらくリモート作業を行ってみて徐々にチューニングしていこうと思います。
皆さんも素敵なすっきりデスクライフを。
最後までお読みいただきありがとうございます。サポートしていただければ、福岡でのデザイナーコミュニティの形成やデザインの勉強に使い、noteにアウトプットしようと思います!