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「本を囲んだ語り部屋」2023/9/3 田中慶子さん『新しい英語力の教室』
日曜朝のTwitterスペース「本を囲んだ語り部屋」
9/3は著者ゲスト回!!
今回は田中慶子さんにお越しいただき、著書の『新しい英語力の教室』を取り上げて盛り上がりました!!
ダライ・ラマ、テイラー・スウィフト、ビル・ゲイツ、デビッド・ベッカムなどなど世界の著名な方々の同時通訳でも活躍中の慶子さん!
『不登校の女子高生が日本トップクラスの同時通訳者になれた理由』という著書にも書かれているように、不登校女子高生から同時通訳者になられたキャリアもすごく興味深いです。
こちらの本ではサブタイトルにあるように「本当に使える英語術」を学ぶことができます。
そもそもなぜ英語を学びたいのかという目的を明確にすること、そして英語を使いながら自分の足りないところに気づき学び続けるという循環が大切だと慶子さんはおっしゃっています。
語り部屋では慶子さんと一緒に「使える英語にしていくためのコツ」についてワイワイ語り合いました。
その中ではいたるさんが話してくれた「accuracy(正確さ)」と「Fluency(流暢さ)」という話が印象に残りました。人とコミュニケーションをしていく上では「accuracy(正確さ)」よりも「Fluency(流暢さ)」を重視したほうがよく、1つ1つの単語を理解する以上に会話の流れをつかむことが大事だということでした。一方では背伸びをせずにわからないことは分からないと伝えることも大事とも。言葉の正確さ以上に、相手と理解し合おうとする姿勢が大切だということに改めて気が付きました。
そしていろいろな経験をするからこそ、もっと表現を広げていきたいという想いが湧いてきますね。慶子さんがおっしゃるように楽しい経験も焦った経験もどちらも活かしながら「英語を使っていく」ことを大事にしていきたいと思いました!