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笹田靖人の孔雀作品たち

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笹田靖人を象徴するデザイン「孔雀」の作品に関してまとめてます。
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#ベアブリック

笹田靖人×BE@RBRICK “KUJAKU”

話は遡りますが、2017年にレコード会社であるポニーキャニオンと笹田靖人のアートプロジェクトが始動しました。 ポニーキャニオンにとっても史上初となる画家との契約ということで何もかもが初めての企画でした。 日本で活躍する画家の中でもレコード会社とタッグを組んでいる画家は僕くらいじゃないでしょうか?なんで画家がレコード会社と組んでいるのか…色々な人から不思議に思われます。 でも、業界で培ってきた音楽的ノウハウと音楽や映像を楽しむことと同じようにアートをもっと身近なものにできな

孔雀が再び羽根を大きく広げようとしている

前回の続きです。 2017年に描いた自分史上1番大きなサイズの作品「KUJAKU」ですが、実はその前に2016年に描いた「孔雀2016」が存在します。 この作品は大学生の時に描いたものがベースになっていて、僕の中で孔雀をモチーフにした作品は他にも数点あります。 大学生時代に描いた孔雀の絵は、コンテストでクラスの半数以上の学生たちが賞を取る中、僕の絵は何も賞を取ることの出来なかったんです。でもそれから十数年経って、描き続けてきた作品の孔雀が再び羽根を大きく広げることが出来