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2020/5/5 のニチジョウ(ルカルカ最高)

おととい(5/3)に注文したホットカーペットが午前中に届いた。いつものように1人でさっさとセッティングをしても良いのだけれど「ちいせえ事で不満を溜めがちな自分」というのを自分で理解しているため、夫が起きてくるまでやらずに待つ。そう、1人でやってしまうと「わたしばっかり(やっている)」がどんどん増えちゃうからなんですよ。夫は私に「やらせている」訳ではなく「気が付かない」だけで悪気なんてもんはミリほども無い。その証拠に私が「やっておいたよ」と言えばいつも全力でありがとうを言ってくれる訳で。

で、私自身も自分のコンディションに問題が無ければ前述のやっておいたよと伝える時の声のリズムが明るいんですよね。だって私が「やりたくてやっていて」かつ感謝まで期待できるという前提なのだから。ところが同じやるでもその時の自分のコンディションが悪いと「やりたくないのにやっている」へと変化する。伝え方も嫌味たっぷりになる。なにこれ最悪くないすか、自分でも書いてて思っちゃった。

いやね、もちろん夫が元から気が利くタイプで先回りしてあれこれ家事やら家の事やらを動けるタイプなら別かもしれん。が、我が夫は仕事にパワー100%全振りみたいな職人タイプであり、その上「死ななきゃOKじゃね?」とのたまう、物事が異常に極端なタイプでもある。彼は仕事以外の場面において自分にも他人にもむっちゃくちゃおおらか、というかまじでなんも気にしないタイプなんですよね。

じゃあ私はというとごくごく平凡な輩であり、人をコントロールしがちな、言葉や仕草でもって他人を動かそうとする厄介タイプ。

序章がクッソ長すぎたんですけど、1人でやらずに夫を待って一緒にホットカーペットをセットしてもらおうと思ったのはそんなコントロール人間である自分への自戒と矯正の意味があったんだすよね。自分のコンディションを見て、つい不満が出そうなら1人でやらずに声かけて一緒にやればいいじゃない。っとな。

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テーブルとソファをどかしてホットカーペットを敷く。その上にラグ乗っけてまた元通りにする。それだけの作業を、起きてきた夫と一緒にやり無事私は不満を溜めずにいられることに成功。夫はそのあと寝転びながらギターを弾いていました、たのしそう。

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ギターを弾いていた夫から「書類をスキャンしたい」と声をかけられたので「これと自分の携帯を繋げて自分で出来るようにしたらいい」とScanSnapのiX100を渡す。

スキャンなんて今の時代、スマホさえあれば写真撮ってすぐPDFへと変換できちゃうけど、取引先に送りたい場合や仕事資料として長期保存を考えている場合はこゆんでシャーっと読み込ませてキレイな状態に仕上げてファイル保存しておくのが自分的にいっちゃん楽ちんなんすよね。

という訳で半分仕事、半分家庭用として以前からあった私物(iX100)を夫にホイと手渡し。ほどなくして使うためのセットアップを終えた夫がA4紙を挿入。読み込み(スキャン)の速さに感動したらしく「はええ!すげえ!」を連発。すごいのは商品なんだけど、私は”それを買った自分がすごい”と勝手に脳内変換し「すごいでしょ~」と気分アゲになる。

さらに夫がUSBメモリを必要としていたので、手持ちの不要な2GBを渡したところ中にデータが入っていたらしく「これ消さないほうがいいよね?」と。

どれどれと中身を見てみると2009年の「ルカルカ★ナイトフィーバー」の音源MP3が。うっわまじかすんげえ懐かしすぎる。当時、狂ったようにニコニコで見ていたよ。てゆーかこれ「踊ってみた」の元祖なの?(知らんかった)

ちなみに下はYoutube版、やっぱコメ流れてくるのを見ながらの方がワクワクするなーー。ニコニコってログイン(面倒)が無ければ衰退しなかったのかな・・・コメ流れてくる文化、今もすごい好きなんだけど。

その後、夫が家で1人作業をしたそうにしているので車で事務所まで移動。着いて早々にnoteを1本投稿、コピペ日記なのであっつー間に終わった。

このセブ留学日記は2011年当時に書いていた自分のブログ(からnoteへ転載)なので、本人の私ですら読んでて「へー」となる事がある。そして海外に住むっつってるのに持っていく服やモノが少なすぎて、当時の自分に「やるじゃん」となった。

私は基本的に物欲高いし、ガジェットとか買って試すのも大好きなんだけど、一方で死ぬ寸前はバックパック1つだけという願望が昔からある。それは今も変わっていない。

だもんでこの画像を見たとき「昔の自分に負けてらんねえなあ」と思わずニヤリ。なんつーか自分を振り返ってもここ数年だらしなかった感じがものすごくする。けど根っこの自分はきっと変わっていないはずだから、また根性入れて自分を取り戻そうぜーと自分で自分のケツを叩いた。

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