Google Colaboratory上のエスケープシーケンス
”(ダブルコーテーション)などの特殊な記号を使うときに、バックスラッシュ\でエスケープするというのはよくある話のだけれど、日本語のフォントの場合は長いこと\が¥に割り当てられていて、¥でエスケープしてました。
最近は文字コードの問題かフォントの問題か、\と¥が別々のものとして認識されるようで、バックスラッシュでエスケープしないとうまく行かないようです。
Google Colaboratoryで確認してみました。
#エスケープしないと当然エラー
print("ダブルコーテーションの出力"")
#¥マークでエスケープ→これもエラー
print("ダブルコーテーションの出力¥"")
#バックスラッシュ(Macの場合Option+¥)
print("ダブルコーテーションの出力\"")
やはりバックスラッシュで入力しないとうまく行かない。というかバックスラッシュもきちんと出力できる。Macの場合バックスラッシュの入力は「Option+¥」でできる。