マルチモニター(デュアルモニター)環境のすすめ
マルチモニター環境構築のすすめ
ZoomやTermsで会議を行っているときに、プレゼンの資料を見ながら手元で作業することがあると思います。ノートパソコンなどでモニターが狭い場合はプレゼンの資料も見えづらいですし、作業もしづらいということが起きます。
このようなときに、スマホやタブレットでZoomやTermsに繋いで、PCで作業する人がいますが、その場合、PCがZoomやTermsにつながっていないので、自分の画面共有を行うときにできなくなってしまいます。
そこでマルチモニターの環境を構築することをオススメしています。ポインター(参照リンクの紹介)だけですがご参考ください。
Macの場合
Macの人はiPadがあれば簡単にマルチモニターの環境を構築することができます。Macの場合はSideCarという機能がデフォルトで用意されていて、簡単にiPadをサブモニターにすることができます。次のリンクを参照するか「SideCar」で検索します。
Windowsの場合
spacedesk
WindowsPCを使っていて、iPadをサブモニター化したい場合は、「spacedesk」を利用します。初期のインストール設定は必要ですが、一度設定すると比較的快適に利用できます。
Luna Display
「spacedesk」だと無線で接続するので遅延が気になる場合が出てくるかもしれません。その場合は、Luna Displayを使うと安定して接続できます。
モニタを別途用意する
Type C接続モニタ
確実にマルチモニターの環境を構築するには別途モニターを用意する必要があります。モニターと言うと大きくて、HDMI端子で接続してなど大げさになるイメージが有るかと思いますが、Amazonなどではたくさんのモバイルモニターが発売されています。Type Cケーブルで接続できるので簡単にマルチモニター環境を構築することができます。頻繁にセールもやっっているので安いのを一つ購入すると価格以上の効果を得ることができるかと思います。
安く上げたい
いろいろな方法でのマルチモニター環境の構築方法を説明してきましたが、初期投資が数万円かかってしまいます。安く上げるには「spacedesk」とAmazonのタブレットである「Fire タブレット」を使う方法があります。
「Fire 7 タブレット」であればセールで6,000円ほどで購入可能です。その他中古のタブレットでもモニターとしては十分に活躍すると思います。