僕の体験した東京の90年代 第8回 小沢健二 日比谷野外音楽堂への想い
小沢健二のマネージメントをすることになった僕だが、
オリジナル・ラヴの時のように全てプロデュースすることはなかった。
もちろん様々なアイデアは出したけれど。
天気読みのデモ、そしてレコード会社との契約、早速アルバムのレコーディングに入っていた。
小沢健二デビューにあたり、フリッパーズ・ギター時代を知る多くのファン、更なる音楽ファンに、なにが新鮮に映るかを考えていた日々だった。
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