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自分のキャリアを振り返る

自分のキャリアを振り返ってみると、結果として結構いい感じなんじゃない?って思うことがある。
40代後半、転職3回、現在は大手企業に勤務。
管理職には手が届かなかったけど、世の中から見れば悪くない年収。
業務内容は肌に合ってる。
まさに良いキャリア。

キャリア理論にクルンボルツという方が考えた「計画的偶発性理論」というものがある。
キャリアは偶然でできている、というもの。

ボクは新卒で入った会社で組み込みソフトウェアと呼ばれるものを作っていた。
どうして組み込みソフトウェアを選んだかっていうと、学生時代の友達が組み込みってよく言ってたから。
正直、組み込みソフトウェアなんて何のことか分かってなかった。

でもこの選択が結果として良かった。
組み込みソフトウェアを作れる人が足りない!って言われた時代だったので、引く手数多。
間違って仕事に行ってしまって転職面接すっぽかしても転職できた。(自分が悪い。活況じゃなかったら怒られたはず)

そのときに選択が良かったのかなんて、だいぶ経ってみないと分からない。
だから人生は面白い。
今の瞬間のキャリアだけ見て悩んだり、沈んだりするのは止めよう。

あ、これ自分に対して言ってますから。


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