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読む気にならない文章について

まず『気取り』だね。
『ああ……』とか『ボクの……』とか『もう逢えない……』とか『あの とき の涙が……』とか書いてたら嘔吐ですよ確実です。

次に『急に情報が多い』だね。
地名が連続したり、数字や固有名詞が短いセンテンスの最中にしつこく並んでたらね、『ああ…… 読者 ボクのコト、考えてないんだな……ああ……』ってなるよね。

次に『めっちゃ攻撃的⁉️』だね。
①批評と②悪口の❇︎区別ができてないと2024年7月11日午前0時の広島の上空を覆う③雷のようにびっくりだよ。

次に『クソゴミみたいに改行が多い』だね。
もういつの時代のやり口だよだね。マウスでも面倒なのに普及してんのはスマホなの。読者の指を不必要に疲れさせるのはメッ❤️ だよ。

次は『飽きた』だね。
あ、内輪ネタとかヤダよね〜。
それとか『○○さんと○○した❗️(顔を並べた写真を添えて)』のような記事も嫌いだわ。



以前読んだライティングの本に『記事の見出し』についてのノウハウが書かれていた。クイズ形式で、最もクリックされやすいのはど〜れ❓ ってな。

堅い事実や鬱陶しい情報の羅列を見出しにしたのはダメで、『居眠り議員、また眠る❗️』のようなキャッチーなものがいいらしい。

この感覚はネットのアカウントにも適用できる。
たとえば私のアカウント名が『swx1245』とかだったら印象は『う〜ん……』だし、憶えてもらえない。
おみゅりこ。ってのは絶妙な線を攻めてるのだ。有名になった場合、瞬時に飲み込めて親しみやすく、独自性のある名前にしとくと明確に有利だと思う。

『読む気にならない』と言ったが、実際の私は読んでいる。なぜなら反面教師的資料として活用する義務があるからだ。

🔔『義務でやってたのか……』

決して私は『全ての文章には……価値が……あるんだよ❤️✨⭐️』なんて生ぬるい事は言わない。全てを許容する系の、あの独特の空気感が苦手なのだ。



みつごの
 たましい
  ひゃくまで編‼️

🔔(パチ……パチ……👏)

親と保育士が交わす手帳が最近掘り出された。要するに私の幼稚園時代の様子が書かれていた。記憶が正しければ幼い私は『いい子』だったハズだが――

『きょうね、給食たべんよ😠』
『ぼうし被らんよ、いらない😠』
『体操いっしょにせんよ😠』
『歌、いや。したくない😠』
『キュウリ食べた。頭にマルして😠』

などのクソガキぶりが記載されていた。どうしてこんな無意味な反抗を……何ならするんだお前は。
ともかく今の私と変わんねぇなと安心した。このおかげか、思春期に反抗期はなかった。なぜなら何も考えていないので反抗もクソもないからだ。

さて、寝るか。
明日も元気に反抗したいね💤

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