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政策人材のための教科書  ~現場の声を政策につなげるために~

元官僚で千正組の千正康裕と西川貴清の「政策のつくり方」「民間からの政策提言のコツ」を学ぶための定期購読マガジンです(月3本)。こんな方々に読んでいただけると嬉しいです。1)企業や…
たとえばこんな悩みごとが解決します。 1) 政策をどのように活用できるのかわからない 2) どこに…
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#政策

第114回:役所との対峙の作法 - コミュニケーションのコツ

1 民間の意見は政策作りに欠かせない「役所の人は、とっつきにくい、話しにくい...」 そんな風…

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第110回:2024最新版!政策提言の最重要文書「骨太の方針」の裏側を徹底解説!

1.「女性の所得向上」「医師偏在の改善」骨太方針2024のメッセージとは 骨太の方針(正式名…

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第109回:骨太と同じと思ったら大間違い!最新解説・成長戦略2024

1. 成長戦略「新しい資本主義のグランドデザイン2024」とは 6月21日(金)、「新しい資本主…

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第108回:超速解説!5月21日発表の財政審の重要資料「我が国の財政運営の進むべき方向…

1.「最強官庁」財務省の方針宣言「建議(とりまとめ)」とは   この5月21日(火)に、財務…

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第107回:あなたはいくつ知っている?政策の7種類の「型」とは

1.政策は、人々の行動に影響を与えようとする取り組み  これまで本連載でも、「政策提言」…

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第106回:社会を変えるために「予算」を活用する!政府予算に民間の意見を反映させる…

1.「予算」は人の行動を変え、政策の実行性を高めるツール 政府や自治体などが策定する「予…

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第105回:政策の優先順位を変える!「議連」のパワー活用法

1. 街の本屋を元気にしよう!その取り組みも「議連」から 2024年3月、経済産業省が大臣直属の「書店振興プロジェクトチーム」を設置し、全国で減少する街の書店について、初の本格的支援に乗り出したことをご存知でしょうか? 報道によれば、プロジェクトチームは映画や音楽、文芸などを扱うコンテンツ産業課に事務局を置き、キャッシュレス決済の推進や中小企業支援を担当する部署も参加して部局横断型で事業内容の議論や調査を進めるのこと。  (読売新聞オンライン・2024年3月5日掲載記事よ

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第101回:政策実現への近道!アカデミアとの効果的なパートナーシップのコツ

1.アカデミアとの連携は、政策実現における最短ルート あなたは画期的な健康アプリを開発し…

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第100回:国より支出が多い!自治体で事業を獲得するための秘訣(ステークホルダー編…

本note連載、ついに今回で100回を迎えることが出来ました! これだけ多くの記事を出せたのは…

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第99回 国より支出が多い!自治体で事業を獲得するための秘訣(予算編)

1.国より支出が多い!過小評価されがちな「自治体」の実力 中央省庁と地方政府(自治体)、…

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第98回:議員に「刺さる」プレゼン資料とは何か

1.その資料は、議員に説明するための「ベスト」なものになっていますか? 与党の議員であれ…

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第97回: 厚労省の政策を先取りするために、厚労省「だけ」を見てもダメな理由

1.単独の省庁だけを見ていると、「致命傷」を受けてしまうこともある このnoteを読んでいた…

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第94回:皆さんが国会で政策を動かすためにできること

  1.法案が国会に提出されてからもできることはたくさんある  いよいよ2024年も国会(通…

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第93回:政策作りを成功させるには?自治体でつくる「モデルケース」の威力

1.「うまくいきそう」なことを誰もが納得できる形で示せ 現場で日々活動する中で、深刻な社会課題を改善できる革新的な方法を見つけたとします。こんなに有効なのだから、もう一刻も早く「政策」にして全国に広げるべきだと思いますよね。でも一つ、注意しなければいけないことがあります。その方法が有効だということを「誰もが納得できる」形で示せなければ、政策になることはほとんどないということです。 なぜか。 まず押さえるべきは、政策というものは「始めるのも難しいが、やめるのも難しい」もの

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