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政策人材のための教科書  ~現場の声を政策につなげるために~

元官僚で千正組の千正康裕と西川貴清の「政策のつくり方」「民間からの政策提言のコツ」を学ぶための定期購読マガジンです(月3本)。こんな方々に読んでいただけると嬉しいです。1)企業や…
たとえばこんな悩みごとが解決します。 1) 政策をどのように活用できるのかわからない 2) どこに…
¥2,000 / 月 初月無料
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#千正康裕

12/22(水)21時ウェビナーのご案内(無料)

購読者の皆様 いつもお世話になっております。 千正の新刊「官邸は今日も間違える」の出版を…

官邸は今日も間違える

新刊『官邸は今日も間違える』が出ます。 2020年11月18日に、初めての著書『ブラック霞が関』…

第17回:役所の組織と官僚の役職を知る ‐円滑なコミュニケーションのために‐

民間の方と話をしていると、政策を実現しようと役所と話す時に、誰に話をすればいいのかよくわ…

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第16回:岸田総理の「新しい資本主義」を読み解く

岸田首相肝いりの「新しい資本主義実現会議」(以下、岸田会議といいます。)が、2021年10月15…

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投票したい人がいないと思ったら-いい議員の探し方-

1.「いい議員」って何だろう皆さんは、「この人は信頼できるな」と思う議員はいらっしゃいま…

第15回:政治家・官僚に刺さる説明の手法

1.「政治家にいえばなんとかなる」の勘違い政策の意思決定構造の話をします。 政策決定には…

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財務事務次官のバラマキ批判について【コラム】

こんにちは、千正です。 財務省の矢野康治事務次官が、10月8日発売の月間文芸春秋11月号に「このままでは国家財政は破綻する」と題した論文を寄稿しました。各党のバラマキ政策を諫めるもので、現役の事務次官による意見表明自体が異例のことでもあり、賛否両論の話題となりました。 これについては、思うところが色々あり、僕も注目しています。 現役事務次官の発信、今回のケースの是非をどうとらえるべきか、政治的な意味合い、緊縮財政VS経済成長の構図は正しいのかなど、様々な論点があります。

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第14回:法案の内容に影響を与えるためには ‐国会提出後-

1.政府が出した法案が成立しないこともある突然ですが、皆さんは政府が国会に提出した法律の…

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第13回:法案の内容に影響を与えるには‐国会提出前‐

1.はじめに10月4日に臨時国会が開催され、岸田総理が誕生しました。 その後の政治スケジュ…

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第12回:政策が決まる前に先取りする方法   -政府会議資料の読み方-

1.政府会議の資料は情報の宝庫今回は政府の会議から政策の方向性を先取りする方法について取…

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第11回:概算要求の読み方‐政策・予算の動きを先取りする‐

1.概算要求とは毎年、8月の下旬になると、概算要求の記事が出てきます。概算要求とは各省庁…

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第10回:与野党の違い ~政策実現のためにできること、役割の違いを知る~

1.与野党の違いを知ることは政治家への適切な提案の仕方を知ること菅総理が自民党総裁選に立…

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第9回:なぜ、政策のつくり方は壊れてきたのか ~政策プロセスの大きな変化と理想の政…

1.政策のつくり方が壊れ始めた千正組は、官僚や政治家の政策立案の土壌を整えること、民間団…

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第8回:税制のプロセスとスケジュールを理解する

1.税制とは何か今回は税制がテーマです。 「税金か。。。なにやら難しそうだな。。。」 「年末調整すら、書き方がわからなくて何度も書き直しているのに、国の税制を理解するなんて無理だ。。。」 なんて声が聞こえてきそうですね。 税制は敷居が高いと感じる方もいるかもしれませんが、この記事では、皆さんが政策を実現するために最低限知っておくべき事項をコンパクトにまとめていますので、ご安心ください。 税制は皆さんが作りたい社会を実現するためには、とても役立つ知識です。あまり知られて

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