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現役マーケティングコンサルタントのつぶやき_新規顧客への対応はどうするのが正解?
ワンツーワンマーケティングとは?
私は、最強のマーケティングはワンツーワンだと思っています。
つまり、そのお客様ごとに合わせて、フォローする内容が違うのです。
もちろん、フォローするタイミングも違います。
そのお客様に合わせた、内容でないといけません。
例えば、男性、神奈川県在住、年齢40歳、最初に買った商品がA商品、最初に買ってから3日間が経過した。
このような情報があなたの手元にあった場合、あなたならこのお客様に、次にどのようなフォローをしますか?
多くの方は、「何もしない」もしくは、
顧客に登録して、メルマガやDMを送る」でしょう。
DMを送っても反応がないワケ
それは、ワンツーワンではありません。
単なる売り込みです。
なので、反響がないのです。
「DMを送ったけど、ほとんど何の連絡もない」
と嘆く方が多いですね。
それは、そういう理由だからです。
話しを戻しましょう。
「男性、神奈川県在住、年齢40歳、最初に買った商品がA商品、最初に買ってから3日間が経過した。」
という情報があったとしましょう。
関係性マーケティングDXでは、このお客様の場合は、最初に商品を買われた日に、「新規顧客」としてのフラグ(印のようなモノ)がデータベース上に登録されます。
そうすると、次のタイミング(翌日から1週間以内が多い)でフォローする内容が予め用意されているので、そのタイミングでその内容でフォローします。
自社のこと、商品のことをもっと知ってもらう
フォローする内容とは?
この場合は「新規顧客」で1回目フォローなので、
お礼の内容と、顧客育成ツール(ナーチャリー)でフォローすることになります。
顧客育成ツールとは、もっと私たちの会社を良く知っていただくための詳しい紹介状です。
私たちは
「どうして、この商品を販売しているのか?」
「どんな、こだわりを、持っているのか?」
「どんな信念を持っているのか?」
「これまで、どのような歩みを経たのか?」
「お客様に対して、どのように考えているのか?」
などを明確にご紹介する資料です。
新規顧客は、あなたの会社との付き合いが浅いのです。
だから、もっと、「私たちを知って欲しい」という気持ちで情報提供をします。
お客様に共感をいただければ、リピートが生まれやすいでしょう。
今回は「新規顧客」という切り口だけでフォロー内容を考えましたが、ワンツーワンではさらに、個人的な情報を考慮して、フォローを組み立てます。
難しいことですが、それは可能です。
そして、それこそが最強のマーケティングと言える所以です。
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