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顧客管理は守りではなく攻めの情報

私が見てきた会社では、顧客情報をあまり重要視しないしていなかったケースが多くありました。

それは、顧客データベースが構築されていないこと、そして、顧客情報、その他の情報が散乱していること、

これらの現状を見ると、情報に対してとても重要とは思っていないことがわかります。

売上が欲しいなら、まず顧客情報を整理する


でも、顧客が欲しい、売上がもっと欲しい。
と悩み苦しんでいます。

それであれば、まず情報を整理整頓しましょう。
過去の情報はエビデンスです。

過去の顧客情報と売上情報をリンクさせ、分析することでわかることがたくさんあります。

まずは、顧客はどのような経緯で顧客になったのか?
最初に何を買って、次に何を買う顧客が多いのか?

最初にリピートする顧客は、最初に買った日から、何日後に買う人が多いのか?

「顧客の旅」を知る


これらは、現在ではこれらをカスタマージャーニーと言われています。

つまり、顧客はどのような経路で旅をするのか(動くのか)ということを把握するのです。

それを知ることで、どのタイミングでどのステージにいる顧客にどのようなアクションを起こすとスムーズに顧客になるか、

もしくは、リピータになるかが計画できます。

闇雲な営業は体力、資金を枯渇します


しかしながら、情報が整理されていないと、これらは全くできません。

なので、闇雲に広告や営業をひたすら行います。
つまり、数打ちゃ当たるの戦法です。

このような会社では、全く知らない家庭にアポ電話をしたり、次から次えとインターフォンを押して、ドブ板営業を展開します。

そしてようやく数百件に1件だけ売ることができるのです。

私の事務所にも毎日のように、営業電話や飛び込みセールスがきます。

時間とお金と体力を消耗して得られる成果はごく僅かです。

そんなことをする前に、会社に眠る情報を活かしましょう。

顧客情報と購買情報を整理整頓し、情報をリンクし、上記のように分析してみましょう。

そして、当社の現在の顧客は何人いて、そのうち、リピータは何人で、ロイヤルカスタマーは何人いるか?

どんな顧客がロイヤルカスタマーなのか?
ロイヤルカスタマーやリピーターには、どのような接触をすればもっと、売上が増えるのか?

新規顧客でリピータになっていない顧客をリピータになってもらうには、どのタイミングで何をすればいいのか?

これらを計画して実行するのです。

数打ちゃ当たるの戦法をするより、まずは情報を活用すべきです。

顧客管理は守りの情報と考える方が多いですが、本来は攻めのための情報なのです。

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【写真の説明】
和歌山出身の私は、和歌山の中華そばが大好きです。

先日も帰省した際に、一部のファンでは有名な「かわせ」で中華そばをテイクアウトして自宅で食しました。

具は豚バラとネギのみのシンプルだけど味わい深い中華そばです。

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