現役マーケティングコンサルタントのつぶやき_いわゆるマーケティングの「仕組み」とはコレだ!
巷で言われるマーケティングの「仕組み」とはなんだろう?
お客様との関係性を深めるためには、お客様、一人、一人について、どれだけの情報を蓄積できているか?(または覚えているか?)
その情報を必要な時に瞬時に取り出し活用できるか?
ということが必須になります。
以前、私の著書「私のこと分かってくれてる!」では、魚屋さんに例えて、この内容を解説しました。
つまり、極めて商圏が狭い、近所の魚屋さんは顧客数が限られ、かつ、長い付き合いなので、お客様のことは、ほとんど覚えています。
お名前はもちろん、家族構成、好きな料理など、情報が蓄積され、それを瞬時に取り出せ、活用できるのです。
しかし、通常の会社では、そうは行きません。
お客様を十把一絡げにしてはいけないワケ
何千、何万、何十万という顧客を抱えていては、お一人、お一人を判別し、違うアプローチをすることは無理でしょう。
だから、結局は十把一絡げ(すべてを同じに捉える)にしてしまう。
それで、マーケティング施策をしても、全くお客様には響きません。
つまり、反応は得られないわけです。
関係性マーケティングは顧客との関係性を深め、長く付き合い何度もリピートしていただくことを目的としています。
「では、関係性マーケティングは多くの顧客を抱える会社には無理なのか?」
ということですが・・・
何十万人の顧客との関係性を構築する「仕組み」
それを可能にするのが、「仕組み」というヤツです。
つまり、システムですね。
システムというと、コンピュータのアプリみたいなイメージがありますが、これは違います。
システムというのは、最初に何をして、次に何をする。
この場合のお客様には、これをして、違う場合はこれをする。
そういう、流れ(フロー)を作ることです。
日々そのフローを実行することを「運用」と言います。
その日々の運用が最終的にどれだけの効果(売上げ)に繋がったのか?
を計測することが「検証」になります。
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