顧客に嫌われる?顧客がうざいと感じる瞬間
顧客には嫌われたくないですね。しかしですね・・・
リピーターを増やすため、ロイヤルカスタマーを増やすために顧客フォローは絶えず継続的に行うことを必須です。
そのようなアドバイスをしていると、このような反論があります。
「フォロー回数が増えると、うざいと思われ、かえって逆効果では?」
そうですね。
コンサルタントの先生の方々も、同様の意見を言われる方が多いです
確かにうざいと思われるかもわかりません。
しかし、どうしてうざいと思われるのでしょうか?
その原因は接触回数が問題なのでしょうか?
ここでは何度か同じ話をしていますが、接触回数の問題については、「ザイオンス効果」または「単純接触効果」と言われ、接触回数が増えれば好意的になるということは心理学的証明されています。
ということは接触回数が多いというのは原因そのものではないでしょう。
では「うざい」と思われるのは何が原因か?
すでに、あなたはこの答えを出していることでしょう。
そうです。
「売り込み」「自分よがり」「顧客が主体ではない」だからです。
売りたいから、売り込み臭がどうしても入ってしまう。
でも、それをするから「うざい」と思われる。
顧客側に立った内容ではないからです。
「売り込みしないと、売れないのでは?」
という意見はもっともです。
しかし、売りたいと思って売り込んでいたら、かえって逆効果なのです。
まずは時間がかかっても信頼性を勝ち取る、親和性を得る。
それが最初にないと、結局は売れずに、顧客に疎ましく感じられ、離れてしまうのです。
CRMを中小企業にも無理なく、導入、運用できる「関係性マーケティング」のコンサルティングをしています。詳しくは下記まで。
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