
【一万人の営業部隊を持つ方法】
関係性マーケティングでは顧客の接触頻度が大切です。
お客様との接触頻度を増やすことで、親近感、信頼感を得ることができるからです。
そして結果的に売り上げにつながります。
ところで、顧客と接触するための方法はいくつかあります。
直接会う、電話する、メールする、手紙を送る。
などなどです。
多くの顧客を抱えてる場合は、直接会うのには限界があります。
電話も会うよりは時間はかかりませんが、効率的とは言えないでしょう。
それでは、メールや手紙はどうでしょう?
メールは手軽でいい手段です。
一時期はメールマーケティングというのが流行ったぐらいです。
しかし、その反動で宣伝メールが多くなり、目立たなくなり、読まれずに削除されることが多くなりました。
それでは、手紙・・・ここではわかりやすいようにあえて「DM」と言います。
DMはどうでしょう?
DMと聞くと「どうせ宣伝でしょう」と思う方も多いでしょう。
過去には多くの会社がDMを営業手段として活用してきました。
その結果が今のメールマーケティングと同じ道のりを辿ったのです。
私も通販のコンサルをしているので、現場のお客様の声を収集しています。
そこでは、
「DMは送ってこないで」と言われる方もいます。お客様にとってはDMは歓迎できないモノとして捉えられています。
しかし、私はそれは過去のものになっていると考えています。
なぜなら、DMを送っていた多くの会社がDMを送らなくなったからです。
それは、印刷代、送料など費用がかかるからです。
一方、メールではその費用はほぼかかりません。
そして、先述しましたが、顧客にとってDMは迷惑なものという認識が広がったためです。
しかし、考え方を変えると、そういった状況だからこそ、DMの価値が再び上がってきたと言えます。
多くの会社がDMを送らないなら、あなたが送るDMは目立ちます。
お客様の郵便受けは、過去には多くの会社からのDMで溢れていましたが、今はガラガラです。
なので、お客様は思わず「なんだろう」と読んでしまう可能性が高いのです。
ここで気をつけなくてはいけないのは、単なる売り込み内容になってはいけないということです。
個々のお客様の状況を考慮した内容にする必要があります。
つまり、顧客フォローの内容になっているかということです。
私のコンサル先ではニュースレターという手作り新聞を顧客に送っています。
社長は私のこう言いました。
「一度に3千人のお客様と接することができる。ありがたいねー」
そして、ニュースレターを送り始めてから、それを見た顧客からの注文が入ることが増えてきたとも。
伝説のカリスマコンサルタントのジェイ・エイブラハムは著書、ハイパワーマーケティングでこのように言っています。
ダイレクトメールは一万人の営業部隊であると・・・
今こそ、DMの本領を発揮する最適な時期なのです。
(900)
以前もご紹介した、山手線の大塚駅近くの北大塚ラーメンに行きました。
普通盛りで、このチャーシューの量です。チャーシュー麺を注文すると、どんぶりに溢れんばかりのチャーシューが盛られます。
人気店である理由の一つですね。
【顧客管理で業績アップする方法とは?】
この度、オンラインセミナーの講師として招いていただきました。
顧客管理とは決して守りの作業ではなく、会社が永続するための売上増に必須のタスクです。
今回は顧客管理で業績アップする方法をもれなくお伝えいたします。
開催は2月8日(土)13:30~15:00です。
Zoomでのオンラインセミナーです。
2部構成になります。
*もちろん、完全無料です。
【顧客管理で業績アップオンラインセミナーお申し込みはこちら】
*インターメディアコンサルティング様より確認メールが返信されます。
今回セミナーの主催していただくのは中小企業向けのCRMシステムを開発している株式会社インターメディアコンサルティング様です。
こちらのCRMは約500社に導入されているとのことです。