【NRデッキ紹介】フレイムクラウド
※こちらの記事はマスターデュエルのN・Rレアリティ以下の構築です。ご了承ください。
最近寒くなってきましたね☃yasuoです。
今回は1年ぶりのNRデッキ紹介記事です。
・今回使うカード
今回は擾乱騒蛇ラウドクラウドを使います。
(以下ラウドクラウド)
ミソのデュエルのミソでミソ役のミソさんが使用する
「パトリシア」を見て触発されたので組みました。
(youtubeで「ミソ パトリシア」で検索)
・デッキレシピ
レシピなのか🪼
メインに風属性がいないことがポイントです。
・ラウドクラウド使用上の課題
ここでラウドクラウドのテキストを確認しましょう。
星５/水属性/爬虫類族/攻 0/守2000
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地から炎属性と風属性のモンスターを１体ずつ除外した場合に特殊召喚できる。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：自分の墓地から炎属性モンスター１体を除外し、 相手フィールドのモンスター１体を対象として発動できる。 そのモンスターを破壊する。 このカードの攻撃力は破壊したモンスターの元々の攻撃力分アップする。
(2)：自分の墓地から風属性モンスター１体を除外し、 相手の魔法＆罠ゾーンのカード１枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。
これを踏まえて課題は
・サーチ方法
・(特殊召喚・(1)(2)発動コストの)除外要員確保
です。
・サーチ方法(手札に持って来る方法)
ラウドクラウドの攻撃力が0なのでクリッターに一任してます。
ただ「手札に持ってくる方法」として「サーチ」には拘らず、
「デッキ圧縮＆ドロー加速」をNRでは意識してます。
(サーチ少ないからね…)
今回はNR内でテーマ内サーチが多い焔聖騎士周りを採用しました。
・除外要員確保①(風属性確保)
ラウドクラウド出力の為に炎・風を各1枚、効果発動にどちらか1枚の最低3枚が墓地に必要です。
また上記の焔聖騎士内には風属性がいません。
そこでデッキの肝となる「エレメントセイバー・マロー」の登場です。
②効果で風属性に変更します。
除外後は「焔聖騎士モージ」でデッキに戻し再び墓地に…という流れです。
・除外要員確保②(墓地肥やし)
紅炎の騎士
②はブルズアインの装備効果と合わせることで使い回しが出来ます。
更にモージを付けてブルズアインを起動すると、
除外されたマローを戻しつつ紅炎で再度墓地に落とせます。
水月のアデュラリア
③効果でモージ・紅炎・マロー等必要な下級を落とせます。
(コストは墓地のモージ・オリヴィエで確保)
また①効果は「発動」ではないので、
クリッターのサーチから特殊召喚が出来ます。
終盤の優秀なフィニッシャーです。
ラヴァル・ガンナー
中盤以降に召喚権が余るので追加の墓地肥やし枠です。
落とすラヴァルにはラヴァル・キャノンを採用。
デッキの回し方
決まった初動はありませんが、リソースを切らさないように注意します。
序盤で焔聖騎士-ローランに触わるとデッキが回り始めるので、焔聖騎士導-ローランやトゥルース・リインフォースから出力を目指します。
中盤以降は
リソースが厳しい→モージ・ローラン
リソースの余裕アリ→マロー
を落とすと上手く立ち回れます。
終わりに
以上がラウドクラウドのデッキです。
「決まった動き」が無いので対戦ごとに様々な動きを出せる点が気に入っています。
EXは焔聖騎士導-ローランから展開を広げるイメージです。
(この記事を見る方は何となく展開を知ってそうなので割愛します。)
ではまた次回のNRデッキ紹介でお会いしましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございました。