バトル2/白雪舞い落ちる街
バトル2
楽曲テンポ:167
使用楽器:ティンホイッスル、ホルン(6)、トランペット(3)、スチールギター、ブズーキ、エレキギター、エレキベース、ドラム、ヴァイオリンソロ、ストリングス(8644)、クラシックパーカッション
2章エリアに進むとバトル曲がこのバトル2に変化する為「おっ」と思った方も多いと思いますが、
まさしくこのバトル2はバトル1に対する変化球的な位置づけで制作しました。
エリアが変わったぞという、新鮮さを感じて貰えていれば幸いです。
この曲はそういった変化を意識して作ったので、編成もバトル1とはがらっと変わった、バンド編成に近い形になっています。
特にドラム、ギター、ベースが全体を支え、メロのヴァイオリンだけでなく途中に入るティンホイッスルがちょっとしたRPGっぽい郷愁感を感じさせるスパイスになる、といった塩梅です。
また、楽曲の進行もよりポップスに近い感じになっているかと思います。
この曲がバトル曲の中では一番スッと出来た曲で、自分らしさがちょっと出せたかなと思っていたりします。
特に、全体的に細かく転調していくのですが、一見転調しているようには感じないスムーズな転調を作れたかなと思っています。
そう言った点を意識しながら聞くとまた面白いかもしれません。
白雪舞い落ちる街
楽曲テンポ:68
使用楽器:ピアノ、グロッケン、スレイベルズ、ストリングス(86443)
フロストランド地方のスティルスノウ等でかかる曲ですが、この曲もお気に入りの一つです。
ピアノのフレーズは舞い落ちる粉雪をイメージしたフレーズにしてみました。
これもまたフロストランド地方に共通する「寒いんだけど暖かい」を意識した曲で、
最初こそ寒々しく始まるものの、徐々にストリングスが加わっていく事で暖かさを増していき、それと共に曲も盛り上がっていく感じの構成になってます。
この曲は是非フロストランドの息を飲むように美しい背景と一緒にお楽しみ頂ければと思います。
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