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こんな日のめだか屋(12/10)#ちょっとずつ

いま、お店に立たせてもらい、いろんなお客様との会話の中で、めだかの人気は、なかなかすごいと感じさせられる。

今日は「エサのタイミングは?」と聞かれた。実際めだか達にエサをあげてみたところ「こんなに少ないんですか?」と帰ってきた。
「こんなに少ないんです」

基本は、2~3分で食べきれる量をとの事だが
ほんと、ちょろちょろでいいと思う。
イメージしてる量の1/3ぐらい。
想像よりだいぶん少ない感じ。

いま、外の飼育はエサ絶ちしているが、室内は、今の加温状況なら、3回あげる。朝、昼、晩。ちょろちょろっと(量の表現難しい)。

少ない量を、あげる回数を増やす.
回数で調整する

めだかは無胃魚。胃がありません。

食べたものをおなかに蓄えることがないので、
ちょっとずつ、ちょっとずつ。

貴凌めだかとしてあげている、エサは主に、4種類

人工エサ3種類とタマミジンコ
人工エサ
・ハイグローS  日本動物薬品 高タンパク育成フード ハイグロウ S
・パラクリア  キョーリン 7つのハーブでエラ・体表ケア
・通称金パケ  ヒカリ (Hikari) メダカのエサ 産卵繁殖用 通称金パケ  

ハイグロウSとパラクリアは 50:50ぐらいで与えている
どちらのエサも食いつきが非常に良く

ハイグロウの成分は
[原料]
オキアミミール、魚粉、イカミール、小麦粉、魚油、乳酸菌、ビール酵母、甘草抽出物、ビフィズス菌、ファフィア酵母、アスタキサンチン、ビタミン類、ミネラル類
[保証成分]
粗蛋白質 54.0%以上
粗脂肪 10.0%以上
粗繊維 3.0%以下
粗炭分 17.0%以下
水分 10.0%以下
カルシウム 1.8%以上
リン 1.5%以上
と動物性の栄養素が豊富
ハイ・グロウ20gはブラインシュリンプ60gに相当するらしく栄養価は申し分ない。

、パラクリアはそのパッケージに
「7つのハーブの相互作用で、エラの中からヒレ先至るまで、体表全体の健康を維持する配合飼料です。
摂餌量が多いほど早く強い効果が見られます。また、性能は摂餌開始直後から徐々に発揮され始めます。
メダカの幼魚~成魚、小型熱帯魚、金魚の幼魚などに与えられ、特にメダカの成長や産卵・繁殖に配慮して栄養価を高めました。
生きた善玉菌、「ひかり菌」が魚の腸内で活性化して健康維持をサポート。排泄物の分解を促進し飼育水の汚れを抑えます。」
と書かれており
調子は比較的上がってきてるように感じる。
また、匂いも独特で効果ありそうな感じ
季節代わりの急な温度変化にも落ちる子が少なくなった気がする。
食いつきは、本当に良い。

 ヒカリ (Hikari) メダカのエサ 産卵繁殖用 通称金パケ 
今ではたまにお口直しやエサに飽きさせない意味でたまにあげている。
定番感はある、HIシーズンにはコレてきな。

ミジンコ
生き餌の代名詞で、おもに
増殖させ、増やしてエサとしてあげる。
ミジンコの利点は水を汚さない。
めだかはおなかがすいた時にミジンコを食べる。稚魚の水槽などにいれておくとミジンコのあかちゃんを稚魚がたべる、うまくいけば水槽内で繁殖し
無限ループが完成する。

冬場の繁殖は、加温設備等もいり、繁殖させるのはやや難しい
ミジンコも増殖させる楽しみもある。
最強のエサ。
ただ、栄養価は、人工エサの方が圧倒的なので併用してあげている。




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