こんな日のめだか屋(12/13)#塩
季節の変わり目は、やはり体調崩すめだかも出てくる。
そんな時、効果的な治療は、塩浴だと考える。
淡水魚に塩??
濃度調整も重要だが、塩は万能な治療薬と言える。
次に簡単に塩に対するPointをまとめてみた
point
メダカの塩水浴の目的と効果
体調不良や病気の初期治療に有効
体力回復や病気の予防が期待できる
塩水浴の適切なタイミング
元気がない時
食欲がない時
じっとしている時
傷がある時
塩水の作り方と濃度
水1Lあたり塩5グラムを使用
塩分濃度は0.5%に設定
普通の食塩で大丈夫
塩水浴の方法
5L程度のバケツや容器を使用
メダカを隔離して塩水浴を行う
直接水槽に塩を加えない
塩水浴の期間と管理
塩水浴の期間は5日から7日程度
水質管理に注意し、一日おきに全換水を行う
後はめだかには浸透圧というものがあり、めだか体内の水の比重が淡水より塩水の方が、よりめだかの体内比重と近づくことにより、めだか自身の浸透圧調整機能の負担が軽くなり、体力維持や病気の回復に効果がある。
また、寄生虫なども塩には弱く、除菌効果もある。
色々な魚用の薬もあるが、うちでは塩しか使用はしない。
メダ活するなら、簡単に手に入るので、塩は常備し使用してみて欲しい。