パリ五輪メンバー予想

こんにちは
7/17のフランス戦まで一月、メンバー発表は7/3だそうです。

まず私の思うリアル予想です。
GK・鈴木彩、小久保
CB・OA、高井、西尾
SB・関根、半田、大畑
DH・藤田、山本理、松木、荒木
WG・斉藤光、三戸、佐野航
CF・細谷、藤尾

バックアップ
野沢、内野貴、松岡、平河、内野航

※はアメリカ遠征のメンバー
GK
鈴木彩◎※
小久保玲◎※
野沢大○※
藤田△

欧州準主要リーグのベルギーでレギュラーをはりA代表でも主戦をはる鈴木彩と先のU23アジア杯で大活躍した小久保がファーストを最後まで争う過去最高の状況。後者のほうが勢いはあるが所属で出番を確保できていないのをどう考えるか。波多野とポジションを争い直近で試合出場している野沢とレンタル先の千葉で1番手を確保していてアジア大会でもレギュラーを張った藤田までがパリ行きの筆頭レースだろう。

上記以外の候補(01年―04年生まれでプロ入りしてる者、学生は招集歴あり)
山田大、佐々木雅、小畑、木村凌、春名、長田澪(ミオバックハウス)、高山汐、西川幸、遠藤雅、杉本光、中島佳、バーンズ、西村遥、菅沼、三井、寺門、猪越、阿部諒、川上康、谷口璃、近藤壱、佐藤史、後東、牧口、黒川雷、若林、神田渉、山本透、中川真、中島遼、松原快、東ジョン、ヒルカイレン、上林、西澤翼、粟野、前田宙、カウンゼン、根津拓、山口畝、梅田陸、宮本流、高橋一、黒川、川崎、デューフ、藤澤芭、海本、ベンマムン、松原快、

ともに22年度に活躍していた佐々木雅や小畑はその後出番を減らしメイン争いから外れてしまった。沖(現清水)と争いポテンシャルを感じさせた山田は岡山で修行していたが鹿島復帰で出番を減らした。03-04世代の守護神の木村は可能性も感じさせたが例年のようにプロ挑戦組が苦戦中に大学で試合出場で成長してレギュラー争いに勝つという大学組のメリットを活かせず。彼と下の世代で凌ぎを削った彼島も他の大学生達と同様である。それに比べると高卒から水戸でそれなり出番を得ている春名や23年度に活躍した西川幸などの抜擢も過去の五輪代表ならあり得たが海外でプレーするという選手がひとりならず複数誕生しているこの世代ではセオリーは通用しなかった。





CB
板倉☆OA
馬場△
西尾○
鈴木海○
チェイスアンリ△
木村誠△
高井○
山崎大△
谷口☆OA
冨安☆OA
町田☆OA

OAが直前まで情報が出てこない中で最後までレギュラーやスタメンはおろか選出確定といえる選手がいない状況。6月の時点で24年シーズンで最も試合に出ているのは馬場だが所属クラブの札幌で最下位争いをしてる状況で3月の遠征には呼ばれなかった。パリ行きは絶望的か。逆にリーグ戦で上位のセレッソで直近活躍してるA代表招集歴のある西尾や川崎でポテンシャルの高さを今季再びみせる高井はOAありでも呼ばれる可能性が高い。U23アジアカップで活躍した鈴木海や木村誠も今季のJ1で活躍している為次点とは言えるがOAを使うのかどうかで変わってきそうな立ち位置だと思う。常連組では広島の山崎やチェイスアンリらが大枠にはいるが所属クラブでの立ち位置を考えると割り込める要素はないとみていい。



田中隼
尾崎
根本健
高橋直
久保庭
奈良坂
石田侑
大森理
牛澤
山田奈
青木駿
阿部海、松長根、
藤原優、佐古真、大和優、藤原優

上記以外の候補(01年―04年生まれでプロ入りしてる者、学生は招集歴あり、05年早生まれまで)
土肥、東廉太、岡哲平、行徳、津久井、寺阪、井上太、松村晟、山田裕、杉田隼、菊地脩、相馬丞、一瀬、井上樹、高橋裕、田平、平瀬、村上陽、関口凱、波本、竹内悠、牛田、湯本創、二ノ宮、リュウセグン、林田魁、端野、ヴァンイヤーデン、井上航、鈴木悠、西田勇、宝納、伊東進、工藤孝、竹内諒、鷲見、諏訪間、石井大、神橋、 大森彗、井上太、稲村隼、一瀬、大橋滉
當麻、桒田、新倉、森田翔、杉田隼、工藤、小澤晴、池谷銀、今井、土橋公、



SB
伊藤洋☆OA
中山☆OA
関根○
半田○
大畑△
中野伸△
内野貴△
バングナ○

クラブこそ好調ではないものも現役大学生ながらルーキーイヤーで順当にレギュラーを確保しており187cmというサイズも手伝って有事にはCBとしてもカウントできる関根とガンバ移籍で初J1ながら完全にレギュラーを確保し、欧州行きも見据え両サイドもできるようになってきた半田の2名は選出が濃厚である。鹿島でルーキーながら5点を奪うなど圧巻のパフォーマンスをみせる濃野だが活躍するのが遅かったと言わざる得ない。磐田の植村にも同様の事がいえる。欧州組の内野貴はブンデス2部で今季はレギュラーを確保できていない状況である。
本来なら奥田、西久保、中村拓、吉田真、望月ヘンリー、モヨマルコム、長澤シヴァタあたりが絡んで欲しいが彼らもこの24年夏のタイミングでは付け入る隙はないといわざる得ない。
それに比べると左SBはやや流動的で確定とされた選手がいない。米国遠征を離脱したバングナだが既にケガから復帰している。ガンバの中野、浦和の大畑も共に今季は所属先で出場を続けており、最後まで誰が選ばれるかわからない。OAで伊藤洋を呼ぶ話もあるがバイエルンに移籍したばかりの状況で集中させておきたい。中山のOA入りもありえると個人的には思うがハダースフィールドが3部降格したことを考えると移籍先を決めるのが最優先で考えにくい。山中を呼べなかったリオ五輪の藤春廣輝パターンを考えてみると国内のJリーガーもあり得なくはないのだが。

濃野
奥田
畑大雅
松田隼
西久保
中村拓
成瀬
吉田真
岡田大
今野息
中野伸、望月ヘンリー、モヨマルコム、西久保
新保、植村、石田凌、田頭、坂本敬、下川太、

上記以外の候補(01年―04年生まれでプロ入りしてる者、学生は招集歴あり)
森璃太、田辺秀、橋本悠、溝口、越道、長澤シヴァ、橋本丈、高木践、坂本稀、矢口駿、石井隼、坂岸、三原、西矢、阿部稜、樋口大輝、堤奏一郎、伊東稜、宮脇茂、柴田徹、田尾、左合、藤本奎、辻岡、高安、吉本武、飯田晃、溝口、石塚、稲垣、植田、村井清、越道、桑原陸、


DH/CH
遠藤航☆OA
守田英正☆OA
旗手怜央☆OA
藤田◎
山本理◎
松木◎
田中聡◯
松岡◯
平岡太△
川崎◯
福井△
山根△
A代表キャプテンの遠藤は自身の五輪とOA経験を持ち呼べるなら呼びたい。だがリヴァプールの監督の交代でその立場を再度確保しなくてはならず、比較的安価で彼を獲得したクラブとしてはライバルにこの夏大型補強もありうる状況。そうなるとクラブでのポジションを確保している守田が候補だろうか。ただこのチームのキャプテンの藤田は守田の後継者(守備面のセンスを研きポスト遠藤になれる余地はあるが)に成長途中、クラブで相棒の山本理がプレーメーカーであることを考えると松木はタフさ光るCHだが守備専任ではないので守備により計算のたつ川村や佐野海を呼びたいところだ。事情を慮り(彼らもこの夏に欧州移籍したばかり)呼ばれないだろう。守備力を考えると日本に戻って活躍してる川崎、松岡、田中聡、重見らを呼びたいところだが大岩監督はおそらく呼ばない可能性が高い。


土屋巧
重見
山内翔
吉田温
鎌田大、櫻井、下田、
田中克、大関、成岡輝、玄理吾、大迫塁、松本凪、瀬畠、安部大、中山陸、熊澤、土肥航、谷本、小酒井、保田、弓場、梶浦、中井、大関、


上記以外の候補(01年―04年生まれでプロ入りしてる者、学生は招集歴あり)
Gエンリケ※、瀬良俊、柴田壮、パクヨンジ、安達、安斎、森山、舩橋、堀内、細谷航、吉田温、植田、日高光、渡辺綾、楢原、鈴木淳之介、宇野、樋口、藤原、小倉陽、狩野海、五月田、吉尾虹、玉城、鈴木陽成、工藤真、長尾、大西、熊坂、水口、田辺光、谷岡、阿部来、清水祐、佐藤璃、森田凜、西田結、大山晟、坂本琉、西谷亮、與那覇、豊田晃、籔中、新玉、小松寛、遠山悠、岩崎圭、沼田、柳町、橋田尚、粟野、吉田陣、金川、坂井、岡澤昂、岩本翔、津覇、小川優、藤井海、古宿、湯谷、常磐、 竹内崇、渡邉光陽、藤井海、川上航、中山昂、高橋櫂


WG/SH/OH
久保建、鈴木唯は収集可能なら確実に呼ばれるべきレベルである。EURO、コパアメリカの兼ね合いで後者が呼べそうになったのは大きい。FC東京加入で定期的な出場を得た荒木とともにトップ下、攻撃的なIHで攻撃のオーガナイズを行うだろう。
両サイドは直前の米国遠征でインパクトを残した斉藤光、三戸のスパルタコンビの選出の可能性が高い。久保建とともにこの世代を牽引する存在だと思われた前者はオランダビッグ3などステップアップの噂もあり攻撃のアクセントになるプレーヤーである。冬に欧州移籍したばかりの後者も小柄だが逞しさもありIHでも起用できる。鈴木唯以外が小柄な事、テクニシャンなドリブラーが多い事、左利きではない事、五輪の登録人数が少ない事等を考えると平河、山田楓、佐野航、佐藤恵、小田、小見あたりが最終候補だろう。A代表の伊東の枠を担う可能性も考えると両サイドできる俊英の平河か、左利きの大型アタッカー山田か、欧州挑戦半年足らずだがオランダでインパクトを残した佐野か、ワイルドなアタッカーでの戦いで好パフォーマンスの佐藤恵かこの4名が恐らく最後まで監督の頭を悩ませているとみられる。
 スコットランドでスピードを活かして活躍した長身な俊英の小田やJリーグで開幕から好調を維持している小見あたりまでは構想しているが序列を覆すほどではないように感じる。

鈴木唯☆
三戸◎
斉藤光◎
荒木◎
平河◯
小田△
小見△
山田楓◎
佐藤恵◯


俵積田、松村、柴山、近藤友、本田風、西川、
須藤
古川
角昂志郎
倍井
日野
甲田
高田颯、中野桂、名願、新井悠
佐野航
荒木
北野
谷内田
安斎
相良
鵜木
武田英
浅草廉、
松田詠、古長谷、藤井耿、屋敷優、樺山、熊取谷、須藤、豊田歩、佐藤丈、樺山、五十嵐、永長、中村仁、笠柳、宮城、窪田、山中惇、河波櫻、オタボーケネス(帰化※)、津久井、阿野真、


上記以外の候補(01年―04年生まれでプロ入りしてる者、学生は招集歴あり、早生まれも含む)
荒井、安田虎、奥村、榊原、浦十蔵、平賀、升掛、芦部、食野壮、川谷凪、安藤阿、前田翔、有田、井上怜、山崎希、青島太、川名、井出、石浦、西堂、武星弥、山崎倫、塚元、沖崎、高塩、ターレス(帰化※)、ガブリエルエンリケ(帰化※)、高橋聲、常安、Oサンデー(帰化※)、清水悠、村越凱、新井直、澤崎凌、西村真、石橋克、夏川大、松橋優、阪田、大渕、山内日、松澤海、永田寛、森夢真、向井ひ、杉本大雅、小林佑、城定、福井悠、吉長、平原、若谷、高橋隆、小林里、新城暖、高瀬生、福井和、伊藤恵、幸喜、駒沢、遠山、山崎太、安田虎、笠井佳、木戸柊、中野瑠、有働、角昂志郎、田村蒼、安藤阿、



CF
細谷◎
木村勇○
藤尾◯
内野航△
染野△
鮎川△
植中△
熊田△
福田師△

出番を得ながら2得点の細谷だが前年度の実績やA代表でのアジア杯参加を考えると軸になる可能性が高い。藤尾も町田でゴールを量産しておりWGでもプレーできる為選出が濃厚だろう。7月初め時点で木村のほうがゴールを量産しているがしばらく呼ばれていない事も考えると活躍しているとはいえ彼よりは活躍してない染野や植中、鮎川の選出の確率は低いように考えられる。下の世代のスーパーFWの福田や熊田も欧州活躍しているといってもトップカテゴリーではない。数少ない大学生の内野航は長身でメリットが戦術的な幅を拡げる点ではあるが大岩監督はそこまで重要視していない。
個人的には中島、桜川、セリンサリウ、ブラウンノア、寺沼、鈴木イブラヒム等がサイズもありもっと年齢別代表の最高カテゴリーであるこの代表でチャンスを与えてもいいのではと思う。これまでの五輪代表とは状況が色々違う為か、大岩氏含めたスタッフ陣があまりにも実績重視されすぎたからか抜擢は明らかに少なかった。未だに本格的に世界で活躍した大型FWが日本代表という点でほとんど産まれていないのをどう考えているのだろう。1ファンとして見解をきいてみたいところである。


中島
桜川
内野航
坂本一
大森真、
二田、木下慎、千葉、鈴木章、鶴野、唐山、川本
セリンサリウ、河野、若月、小堀、福田翔、西野太、杉野力
ブラウンノア、久保征、寺沼、田口裕、鈴木イブラヒム、勝島

上記以外の候補(01年―04年生まれでプロ入りしてる者、学生は招集歴あり、早生まれも含む)
松本ケンチ、太田龍、野澤零、塩貝、オウイエ、真家、田中禅、古川、宮田和、森重、阿部要、佐久間、新明、内藤大、岩元ルナ、小野関、得能、内田優、坂元一、白輪知、ブワニカ、近藤慶、南野遥、藤井一、大澤朋、碓井、冨永虹、百田、田仲翔、三木、高尾流、前田陸、望月想、オニエオゴチュクウ(帰化※)、木原励、清水一雅、長野星、小山聖、岩岸、渡辺颯、坪郷、栗原IJ、庵原、鷲塚、馬淵、金城アンドレ、山下スティービ、岡部セナ、小林俊、中村草、川畑優、森本空、桑山、中島舜、渡邊啓、三浦敏、古澤ナベル、庄司朗、猪狩、古山、廣岡一、藤野和


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