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【ウィーン】クリスマスマーケット
どうもー!都内に住む旅好き会社員の泰奈です!
東京の天気はしばらく雨模様のようです。
さてさて今回は、ウィーンで行ったクリスマスマーケットについて書いて行きます!
初クリスマスマーケット!
ウィーンへ行った時期が12月の頭だったので、ちょうどヨーロッパのクリスマスマーケットシーズンでした。
今でこそ日本でも色んな場所でクリスマスマーケットのイベントがありますが、当時は今ほど日本人には馴染みのないものだったように思います。
日本の縁日のように広場や通りに出店が並び、ホットワインやホットチョコレート、クリスマスにちなんだクッキーやツリーに飾るオーナメントなどなど…
とにもかくにもクリスマス一色!
クリスマスの日を迎えるまで、準備してみんなで心待ちにしている感じが伝わってきました。
【マリア・テレジア広場のクリスマスマーケット】
マリア・テレジアとは簡単に説明すると、18世紀中ごろのオーストリアの女帝で、「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」のセリフで有名なマリーアントワネットの母親です。
マリア・テレジアは、今でもオーストリア国民から愛されている存在だそうです。
上の画像の真ん中に威厳たっぷりでおられる像の人物がマリア・テレジアです。
マリア・テレジアを中心にお店が並んでいます。
夜に来るとライトアップされて、また違った雰囲気なのかもしれません。
クッキーには「Frohe Weihnachten」って書いてあります。
何て意味なんだろう?と思い店員さんに聞いたところ、ドイツ語で「メリークリスマス」だそうです。
発音聞いたけど難しすぎてすぐ忘れました(笑)
ツリーに飾るオーナメントやアドベントカレンダーがたくさん売っていました!
これだけあるとどれを買おうか悩みますね。。
ホットワインを可愛いマグカップで飲めます。
マグカップはお持ち帰りができるので色んなお店のホットワインを飲んで集めてみるのもいいですね!
にしてもやたらクマ(テディベア?)が多いです。でも可愛い。
【ウィーン市庁舎前広場のクリスマスマーケット】
ウィーンの2大クリスマスマーケットの一つとされる市庁舎前広場のクリスマスマーケット。
先ほどの昼のクリスマスマーケットとはまた違って、夜は市庁舎やお店がライトアップされ、音楽の生演奏もありまた一段と素敵な雰囲気です。
さすが音楽の都ウィーン!
これが市庁舎!?素敵すぎ!
たくさんのお店と人で賑わっています。
市庁舎の窓に日にちが映し出されていて、市庁舎が丸ごとアドベントカレンダーになっています!おっしゃれー!!
クリスマスのオーナメント。
こんな可愛いオーナメントが飾れる大きなツリーが欲しいです!
一つ一つ微妙に表情が違っていて愛らしいですね♪
ステンドグラスを使ったキャンドル入れ。
容器にはウィーンの名所が描かれていて、とっても素敵な明かりを出しています。
市庁舎内ではクッキーを手作りするワークショップが行われていました。
子供達が一生懸命作っている姿がとっても可愛かったです。
おまけ【世界遺産シェーンブルン宮殿前庭のクリスマスマーケット】
ウィーンの2大クリスマスマーケットのもう一つがこちらのクリスマスマーケットです。
シェーンブルン宮殿に行った時にふらっと立ち寄ったのですが、時間があれば世界遺産のクリスマスマーケットをがっつり見て回りたかったです。
シェーンブルン宮殿の旅ログについてはまた別の記事でご紹介します!
チョコワッフル美味しかったです!
このスノーマンたちは他にもたくさんいました!
ポーズが様々で色んな子がいて面白かったです。
おわりに
今回はウィーンのクリスマスマーケットについて書いてきました。
どこのクリスマスマーケットも素敵で、昼と夜でまた全然違った雰囲気を味わえるのでより楽しめると思います。
その土地の大事にしている文化が人や土地に根付いてずっと続いていくっていいですよね♪
ではまた!
渡部泰奈