日本と違う!?オーストリアの旅で学んだ体験記③ 《ウィーン地下鉄》
どうもー!都内に住む旅好き会社員の泰奈です!
今回はウィーンの地下鉄を利用したときの話。
宿泊したホテルの目の前に地下鉄の駅があり、ウィーン観光への移動がめちゃくちゃ便利でした!
↓宿泊先のホテルについて書いた記事はこちら
ウィーンで人気の市場「ナッシュマルクト」が徒歩圏内!4つ星ホテルに宿泊した時の話
https://note.com/yasuna_tabilog/n/nf8c22a7be493
ウィーンの地下鉄「U-Bahn(Uバーン)」
Uバーンには5つの路線があります。
時刻表はなく、基本的に5〜10分間隔で運行しています。
ウィーンの主な観光地は地下鉄で行けるため、ウィーン観光には必須の交通機関です!
引用:
https://www.wienerlinien.at/media/files/2018/svp-ab-sept-2017_217934.pdf
ザルツブルクへ移動するまで毎日、Pilgramgasse(ピルグラムガッセ)駅にお世話になりました。
改札機がない!?
日本と違って駅に改札機はありません!
え!そしたら誰でも自由に乗れちゃうし、キセルし放題やないかーい!
続きを読めば納得します。
乗車券(またはウィーンシティカード)は駅構内の入り口付近にある青い刻印機に差し込んで、刻印してからホームへ入ります。
日本の改札に慣れてしまっているので、刻印機に気がつかずに素通りしてしまいそうになりました。
「刻印をしないで電車に乗っていて、検査官に見つかった場合は乗車券を持っていないのと同じ扱いになり、罰金の対象となるので必ず刻印しましょう。」とガイドブックにかいてありました。
観光客でも知らなかったでは済まされないので、刻印はお忘れなく!
地下鉄やバスにおいても乗車券を持っていれば、使い初めに日時の刻印を入れるだけで、毎回刻印を入れる必要はないそうです。
こちらが駅構内への入り口と青い刻印機。
駅員さんもいないし日本の改札と違いすぎて初見だと、ほんとにこれ!?と目を疑います(笑)
駅のホーム
時刻表がないので電光掲示板には到着時刻ではなく、あと何分で駅に到着するかの時間が表示されています。
最近では山手線でも、到着まで何分と表示される駅も見受けられるようになりました。
その他あれこれ
地下鉄のドアを開けるのは手動で、取っ手を強く引き、閉まるのは自動です。
意外と重くて強く引かないと中々開かず、初めて乗るときは見ず知らずのおじさんに開けてもらいました。おじさんありがとう!
エスカレーターは右側に立つんだそうです。
関西方式ですね。
エスカレーターに人がいないと忘れて左側に立ちそうになります。
おわりに
ウィーンの地下鉄だけでもこんなに違うことを知りました!比較してみると面白いですね♪
世界にはまだまだたくさんの鉄道があります!
他にどんな鉄道に出会えるか楽しみです!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!😊
次回はいよいよウィーンを離れ、サウンドオブミュージックの舞台ザルツブルクへ!お楽しみに🤗
渡部泰奈