本命現る?
現在 2/8 PM23:45。
こんばんは、やすみっちです。
今日Web上には、AMDがついに本気を出したかとも思われる、パソコン向けのCPUのレビューが数々あげられました。
『AMD Threadripper 3990X』の話題です。
自分は今現在、1世代前の2990WXを使用中です。
スペック的には32コア64スレッドと、3990Xと比べると半分の処理スペック。
主に画像編集や動画編集用にということで組んだパソコンでしたので、3990Xに乗り換えると、かなりな恩恵を受けられるだろうとも思っていました。
が、色々なレビューを見ているうちに、いくつか引っかかる部分が。1:H.264の場合、64コア以上が有効活用できない。
2:定格クロックが2.9GHzと従来のCPUより0.1GHz低め。
3:価格がネック。
1に関しては現在使っている2990WXも同じことが言えます。
32コアまではキッチリフル活用できているのですが、64コア処理させると、32コアの売制度が出きらないという欠点がありました。
3990Xは実コアが64コアになったので、そのあたりもちょっと改善されるかと思いましたが、結局は実コアにせよスレッドにせよ、64コア処理は難しいということがわかりました。
今後、H.265の処理に移行するとすれば、128コアでもバッチリ性能が出るとのこと。4K・8Kの動画編集に特化するとなれば、3990Xは非常に素晴らしい選択肢となるでしょう。
自分の現状としてはHD画質が頭打ちな感じですので、今の2990WXでも十分おつりがくるということになります。
まぁ、しかし、そこはそこ。
自作マニアとしての欲求が3990Xに乗り換えろーと叫んでいます。
が、やはり一番ネックになってくるのは価格。
約45万円というこの高額なCPUに変えることで、どのくらいで元が取れるかというところです。
しかも、今回はチップセットが変わるので、マザーごと入れかねないとなりません。マザーが最低でも6万弱。
50万円という出費が、今の自分にどういう影響を与えるのか?
そのあたりももうちょっとゆっくり考えて、入れ替えを検討します。
希望としては5月あたりまでに入れ替えてはみたいんですけどね。
そのころには、値段も若干は落ち着いてくるでしょうから。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
是非、スキ&コメントお待ちしております。