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【横浜】2日間モデルコース


横浜への旅行の際、どこに行こうかと迷っていませんか?
この記事では横浜の魅力的な観光地、レストラン、穴場をご紹介しています。
限られた時間の中で効率よく観光を楽しめるよう、2日間の滞在を想定して記事を作成しております。
旅の全体をまとめたgoogle my mapが記事の最後にありますので、ご活用ください。

この記事を読む際の所要時間
・5分

この記事を読んで得られるもの
・横浜での過ごし方
・横浜でのおすすめのレストラン
・横浜のおすすめのホテル

この記事を読むのに適した人
・横浜での宿泊旅行を考えている人
・横浜でちょっといいレストランやホテルを探している人




GENERAL(全般)


横浜といえば、デート、夜景などを連想してしまいますが、魅力はそれだけにとどまりません。
飲食面では、昔から続く洋食のレストラン、中華街では数多くの中華料理も名店だけでなく、テイクアウトして食べ歩きも楽しめます。
宿泊面では、モダンなホテルから、歴史あるクラシックホテルまで多くのホテルが立ち並び、どこに泊まろうか迷ってしまいます。
ぶらぶらと散歩をするのにも最適です。
東京湾沿いには、見晴らしのいい公園や、シンボルの赤レンガ倉庫、ショッピング施設が並びます。

そのような魅力を詰め込んだプランをご紹介します。


DAY-1午前



午前中に散歩するのに最適な山下公園という横浜港に面した公園があります。
心地よい潮風と緑に癒されます。
何か食べ物をテイクアウトして、ベンチや芝生の上でゆっくり過ごすのもいいかもしれません。
テントを建ててデイキャンプをしている人も見かけます。


みなとみらいや赤レンガ倉庫もいいですが、そこから少し歩くと「野毛たべもの横丁」エリアがあります。




桜木町駅から徒歩5分の距離で、昭和の雰囲気が漂う飲食店街です。
居酒屋、レストラン、スナックなど様々なジャンルのお店が立ち並び、歩いているだけでも楽しめますが、せっかくなのでお店にお邪魔しましょう。



DAY-1 ランチ

ランチ利用には「センターグリル」がおすすめです。

1日目のランチにオススメするお店は「センターグリル」です。
野毛たべもの横丁の出入り口に位置します。
創業昭和21年の老舗の洋食レストランで、先代の店主の「栄養のあるものを沢山の人に食べてもらいたい」という想いから、ボリュームのある料理がリーズナブルな価格で食べられます。
店内の装飾や、食器の一つ一つからどこかレトロな雰囲気が感じられ、味以外の面からも食事を楽しめます。




DAY-1 午後



ショッピングを楽しむのであれば「横浜元町ショッピングストリート」を訪れてみましょう。
ファッション、アンティークショップ、生活雑貨など、見ているだけでもお店が立ち並びます。
カフェやレストランも立ち並び、飲食面でも困りません。


ホテルの部屋での滞在を楽しむ為に、いくつかのお店をご紹介します。

1つ目に伝統的な洋菓子を販売している「霧笛楼(むてきろう)」
日本が開港した当初の西洋文化をコンセプトにしているレストランで、焼き菓子をはじめとした洋菓子は横浜を代表するお菓子になりつつあります。
レストランと洋菓子店が併設されています。

2つ目に「ポンパドウル 元町本店」
ショッピングストリートの中心にあるベーカリーで、焼きたてのパンを次々と提供してくれます。
旅行二日目の朝食を、ホテルの部屋で楽しむ場合にテイクアウトしてはいかがでしょうか?

3つ目に中国茶を販売している「悟空茶荘(ごくうちゃそう)」
こちらのお店は、ショッピングストリートから徒歩10分程度の距離にあります。
ジャスミンティー、烏龍茶をはじめとした豊富な種類の中国茶が、パックやお茶っぱの状態で販売されています。
またお茶を淹れるためのグッズや、冷凍の肉まんなど、お土産に買いたくなるものも販売されています。
パックに入ったタイプを購入し、ホテルの部屋でアフタヌーンティーを楽しめます。



DAY-1 ディナー

宿泊施設が横浜中華街に近ければ、もちろんディナーは中華をおすすめします。
今回紹介するのは「重慶飯店 新館」です。
ローズホテル横浜の一階に位置する、60年以上の長い歴史のある四川料理レストランです。
サービスは隅々まで行き届き店内も非常に綺麗です。
価格帯は少し高めですが、長い年月をかけて確立された味が皆様の舌を満足させること間違いありません。



DAY-1 HOTEL



横浜元町に位置する、昭和初期に誕生した歴史のあるホテルで、全国に9つしかない、厳しい条件を満たした施設のみが認定される”日本クラシックホテルの会”の対象ホテルの一つとなっています。
広々とした館内施設の雰囲気や、昔から受け継がれる料理の味、ホテルの歴史を全て堪能するには、1泊では物足りません。



(参考)宿泊をより楽しむために



ホテルのお部屋でお酒を楽しむ場合、事前にワインを探しておきましょう。
横浜駅からアクセスする場合、「ヴィノスやまざき CIAL横浜店」が便利です。
価格帯も1000円台のものから高価格帯のものまで幅広いラインナップを誇り、同じ銘柄のワインでもサイズ(フルボトル、ハーフボトル)別に売ってありました。
またワインのお供の種類も豊富で、ドライ無花果(いちじく)なんかもありました。


ホテル周辺のワインショップは以下になります。


マルシェ・ディ・ジュール


ワインショップ・エノテカ 横浜元町店


記事の最後にgoogle my mapでお店もまとめていますので、ご活用ください。




DAY-2 モーニング

朝食には1日目に買っておいたパンをお部屋で食べるのが、とても優雅です。
ホテルの部屋のコーヒーと共に楽しむのが、時間にも余裕ができておすすめです



DAY-2 午前


元町・中華街駅から少し歩いたところに、「港の見える丘公園」があります。
風に吹かれながら横浜湾を一望できます。
隣接する「イングリッシュローズの庭」は4〜5月にかけてバラの花が満開を迎えます。




DAY-2 ランチ


昼になったらランチのお店を探しに、再び中華街を歩きましょう。
1日目は四川料理だったので、今度は上海料理のレストランをご紹介します。
状元樓(じょうげんろう)という名前のお店は、広々とした店内でハイグレードな上海料理が食べることができます。
特に平日のランチタイムはリーズナブルなメニュー展開になっているため、気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?




DAY-2 午後


午後に観光地を巡りたい場合、少し北の方面に歩いていくと、赤れんが倉庫、横浜ハンマーヘッド、みなとみらいに立ち寄れます。


横浜ハンマーヘッド
海に面した現代的なモールです。
ショップ、カフェ、レストランが組み込まれていており、一部レストランのテラス席では、海辺を臨めるテラス席もあります。


公式HP


赤レンガ倉庫
グルメ・ファッション・お土産をはじめとした多くのショップや、レストラン、フードコートなどが組み込まれた複合施設です。
定期的にグルメイベントも行っているので、訪れる前に公式HPをチェックしてから旅行の予定を立てるのもいいかもしれません。
名前の通り赤レンガの造りになっていて、外から建築物を眺めているだけでも観光を楽しめます。

営業時間は11:00〜20:00です(2022年03月現在)

公式HP


みなとみらいに到着する頃には、いい時間になっているかもしれません。
横浜駅にも近いので、新幹線や飛行機を利用する人にとっても、帰路のためのアクセスは全て揃っています。
もし時間に余裕があるのであれば、みなとみらいや横浜駅付近で過ごしてみてはいかがでしょうか?
中でもみなとみらいは横浜港に面した計画都市ですので、レストランやお店に困ることはありません。


みなとみらい公式HP




訪れるのに最適な時期


横浜湾沿いを散歩するのであれば、春から秋の季節をお勧めします。
しかし、冬には赤レンガ倉庫にてスケート場が公開されています。(2021/12/04〜2022/02/20)



周辺のレストラン

周辺のおすすめのレストランの記事です。
私たちが実際に訪れて記事を書いておりますので、ご活用ください。




周辺の宿泊施設

周辺のおすすめの宿泊施設の記事です。
私たちが実際に訪れて記事を書いておりますので、ご活用ください。

https://yasumitabi.com/newground-rev1/



周辺地図

旅の全体像が見えるように、まとめました。
ご活用ください。



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