初音ミクの証言 Produce:しま Beats:MSSサウンドシステム,neilguse-il Mastering:K■nie Rap:やし,iNat,Torero,mayrock,でんの子P,松傘,Sagishi [やし] 要件一 同じ言葉吐き出し ライムを始めようか だがしかし 人と一緒と思ったら間違い 初音ミクが登場 ここで確かに 似たような曲ばっか飽きたし 最近歌うのマジだりぃ 愛足りん だからかまし出し アングラな仲間達と交わり まるでこの場はさんピンCAMP 調声の分だけハンディキャップ? 舐めてんの? 実力振りかざす ボカラップ?NO MIKUHOPぶちかます 例の挑戦 払い除ける門前 他の追随を許さない当然 NO.1目指すユメへの条件 一番手 やし家のミクの証言 [iNat] 草原の上に立ち吹きっさらしのマーチ 証言Ⅱ冒険に勇敢にfly again Hello again ! 待たせたなmother f=cker 隣のヘッドフォンから流れだした 「Flo rida? 聴き飽きた!」そりゃそうだ もう仕舞いだ!って言ってんのはお前だよ? 今鏡を見てみな? すっげえ面白い顔してんぞ! 嗚呼、「ハンバーグ」ばっか食って 耳とクチばっかデカくなって かつて見聴きしてたあの日 羽が生えたような感覚思い出す ナニに満足で納得してんのか知らねえ が、お前のCDラックスカスカじゃねえか 脳味噌に直接プラグイン! 「iNat」印の折紙付 you know what i'm saying? いや分かんなくていい! 言いたいことは一つ 耳で呼吸をしよう [Torero] 証言3 過去はForgetだ つまり尖ってはみ出せGet up まるでロゼッタストーンのような 重大な可能性 秘めるマスターピース 巡りだす脳内を再生 いわば眠れる森なマイセンス はちゃめちゃな言葉を手繰り 勘が頼り バットノットパンピー ファンキーならなんでも良いが より輝いてくMIKU-HOP 我流で行く濁流 我らジャンルのジャングルではしゃぐ恐竜 バカバカしいすら楽しめるほどに 若々しいから華々しい イェーと言え とは言わねえが 画面の前で踊ってくれ [mayrock] 証言4-3-9、首切る病んでるヘイヘイホー yes, yes, y'all. I'm even still version 2, miku hopで「してやんよ。」 永遠を望んだ歌う機械 反乱 誰に? 誰に? 誰に? 理由は誰も覚えてなくって やめればみんな忘れちゃうでしょ? 最初から嘘 最後まで嘘 愛の枯れるも海を漂うよ 人類のエピローグ1ページ目のsection 4に書き綴る "I said a miku-hop, a miku, a mix, kick it miku-miku hop and you don' t stop, a rock it To the bang bang boogie, say, up jump the boogie, To the rhythm of the boogie, the beat." [でんの子P] めくるめくミクにミクまた別の自我が同化。 5枚目はJoker。ツインテール記号化。 私(ミク)とは何者か? 造花? 虚像か? 教えて下さい、どうか。 この声を失っても愛してくれますか? この姿変わり果てても抱きしめてくれますか? そしてまた別の口をジャックし、ハックし、 吐く詞を託し。白紙の「私」が彷徨うBlack Sea。 次々と体を拝借し、塞がらない開いた口。 自我の意味揺るがすこの問題作に、 刻み込むMIKUHOP開拓史。 [松傘] もー宴もたけなわ 一筋縄でイカされる罠 YEAH YEAH, I'm a 6番目の初音ミクだ fuck you, pay me. 残飯は捨てろ 震わすベロ 有能 my steelo 災難だ~ とおせんぼ on&on 怨念の 証言6 冷笑家には放火 逃げ惑う頭上に包丁が急降下 yeah help me より早く はねる首 無数のシリアルナンバーのお人形 からオンギャア!と鬼子 このverseもとうとう思い出 惜しみない拍手と悲鳴を [Sagishi] 沍えた簓が細石た波の哀れな 言葉の泡沫唄う 麗らか忘却、涅槃の向こう 「存在意義?」raison d'être 涙は粧う 金科玉条 彰顕取りて Message建白 傲然と言え 練るはClassic 起きるも暮らし 灯台はいつも下暗し デモクラシー 起こす革命 MIKUHOP刺さらば孤高な声 音の流れ 事勿れ ビートに揺られ心任せる Myself 酔わせる お耳で判断 Numbers On The Borders, 選び抜かれた詩をコアする 継ぎの証言を未来にオーダーする
copy